移住・関係人口を促進するSMOUTサービス改定のお知らせ

~SMOUTを利用する地域を応援、「オンボーディング電話サポート」を開始~



株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証グロース:3904、以下カヤック)は、自社が運営する移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT(スマウト)」において、2024年5月13日よりサービスを刷新し、新料金プランで提供いたします。新しく始まる2つのプランでは、無料でお試しできる「トライアルプラン」と、「スタータープラン」(月額22,000円税込)をスタート。共に、SMOUTをご利用いただく地域の皆様が確実に「SMOUT」の機能をご活用いただけるよう支援する「オンボーディング電話サポート」を開始。継続するプレミアムプラン、エコノミープラン(現ライトプラン*)においても同様に、様々な地域活性化プロジェクトを企画してきたSMOUTスタッフが、地域の魅力発信を応援します。カヤックは、「SMOUT」のコンセプトであるあらゆる人が「好きに暮らそう。好きな場所で。好きな時に。」を実現できる社会をつくるため、「SMOUT」のサービス向上を目指してまいります。
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* 現在ライトプランをご利用の方は、引き続きご利用いただけます
■SMOUTサービス改定の背景

SMOUTは移住に興味のある人や地域とつながりたい人と、地域の人とをマッチングするWebサービスです。
2018年6月のサービス開始以来、無料で利用できるフリーミアムモデルを採用し、自治体の方はもちろん、民間の事業者の方に気軽に仲間集めや地域の情報発信のためのツールとして活用いただいてきました。コロナ禍により暮らし方・働き方が変化し、リモートワークやそれに伴う地方移住への関心が高まり、2021年に地域に関心のあるユーザー数が前年比2.3倍に。2024年1月現在、ユーザー数55,000、導入自治体が920を超え、移住・関係人口施策を推進する地域の8割強が利用するサービスへと成長しました。
今後、さらにユーザーと自治体・地域の方とのマッチングを加速すべく、地域ユーザーの個別支援を充実させるためにフリーミアムモデルを廃止、無料期間を1ヶ月とする「トライアルプラン」、1ヶ月単位で気軽に利用できる「スタータープラン」を新設します。
■改定内容

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改定日:2024年5月13日 *全て税込表記
■ 新設「スタータープラン」「トライアルプラン」の「オンボーディング電話サービス」とは?

これまでの無料プランでは、アカウント登録したものの、マニュアル資料ではSMOUTの様々な機能が活用できず、利用が進まないケースがみられました。また、ナレッジ共有も勉強会が中心となっていたため、魅力あるプロジェクト作成やスカウトに着手できず思い通りの成果が上げられない課題もありました。
そこで、SMOUTを使い始めたばかりの地域ご担当者には個別のサポートが必要であると考え、基本の「スタータープラン」と「トライアルプラン」を対象に「オンボーディング電話サービス」を開始します。
また、従来のプレミアムプラン、エコノミープラン(現ライトプラン)をご利用の方についても、ZOOM等のオンラインツールを活用して定期的にサポートを実施します。
【オンボーディング電話サービスの特長】


1.SMOUT登録から1ヶ月間は、プロジェクト作成やスカウトの方法などSMOUTサービスの基本機能の操作をサポート
2.各地域のニーズや状況に合わせた使い方、成功事例の共有により効率的な活用方法をご提案
3.いつまでに何をすればいいか、サポートガイダンスに沿ってご案内することで地域ご担当者の負担を軽減

■SMOUTのサービスの成長と実績

2018年のサービス開始以降、2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、リモートワークの浸透などにより地域への移住を考える人が急増。2020年2月から1年間でユーザー数は2.3倍となり、現在ユーザー数は5.5万人を突破しました。
SMOUTを利用する自治体も900を超え、地域おこし協力隊や、お試し住宅、現地ツアーの参加募集など々なプロジェクトが掲載されて、移住・関係人口促進のデジタルプラットフォームとして、地域をサポートしています。
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■参考資料

移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT」について
SMOUT(スマウト)は移住に興味のある人や地域とつながりたい人と、地域の人とをマッチングするWebサービスです。

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関わる地域や移住先を決めるポイントは、行政の支援や立地だけではありません。私たちは「人とのつながり」がいちばんの後押しになると考えました。地域の人から「うちに来なよ」と声をかけられると、地域への訪問や移住への一歩を踏み出してくれるかもしれません。



SMOUTは、地域の人と地域に関わりたい人をつなぐ、デジタルプラットフォームです。2018年6月のサービス開始以来、925市区町村、約5万5千人の一般ユーザーに増加しました(20243年12月時点)。

・「移住」や「地域」に興味のあるユーザーができること



地域に興味のある人は、主に2つの機能で地域を知り、つながることができます。1つ目は「プロジェクト」。プロジェクトは、「求人」「暮らし」「空き家」「体験」など、地域のオリジナリティーあふれる切り口で、自治体などの地域が企画・制作し、発信していく情報です。プロジェクトでは、地域おこし協力隊の募集や、お試し住宅、現地ツアーの参加募集、地元の人や移住した先輩とオンラインでお話しする機会の提供までさまざまです。


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2つ目は「スカウト」です。自分のプロフィールを「SMOUT」に登録しておくと、興味のある地域からスカウトが届き、地域の人と直接メッセージのやりとりができるようになります。

・「移住」や「関係人口」を増やしたい地域ができること

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一方、地域側には主に4つの機能があります。「プロジェクト」として地域の情報を掲載できるほか、地域に興味を持ってくれた人や相性の良さそうな人を見つけたら「メッセージ機能」や「スカウト機能」で、ダイレクトに双方向のコミュニケーションが可能です。



また、地域の活動状況やユーザーからのリアクションをグラフとして可視化したり、公開したプロジェクトへのユーザー属性や関心度を分析したりできるダッシュボード機能や、つながったユーザーの一元管理も可能です。デジタルプラットフォームである本サービスが今後も各地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートしながら、関係人口拡大を促していきます。

「関係人口」とは
観光でも移住でもなく、自分が住んでいる地域とは別の地域と関わりを持つことを「関係人口」といいます。例えば、「二拠点生活をしている」「地域投資をしている」「他地域でのボランティアをしている」「ふるさと納税をしている」などです。日本全体の人口減少が進んでいく中、関係人口を増やしていくことは地域の活性化に繋がると期待されています。
「SMOUT」公式サイト:リンク
「SMOUT移住研究所」公式サイト: リンク

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株式会社カヤック概要

既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。

設立   :2005年1月21日
代表者  :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地  :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL   :リンク
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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