上海博報堂、TikTokのマーケティングプラットフォーム「巨量引擎」のビッグデータオフィシャルISV資格において、トイレタリー・ベビー用品領域のプロフェッショナル認定を取得

同領域におけるビッグデータを活用したマーケティング支援を強化

博報堂グループの上海博報堂(本社:中国・上海市、社長:平野勝一)は、動画共有サービス「TikTok」などを運営するByteDance傘下のマーケティングプラットフォーム「巨量引擎(Ocean Engine)」のビッグデータオフィシャルISV(Independent Software Vendors)資格を昨年取得しましたが、このたび本資格におけるトイレタリー・ベビー用品領域のプロフェッショナル認定を取得いたしました。



中国においてTikTokは7億人以上(2023年6月時点)が利用する大規模プラットフォームで、ECサービスも提供しています。TikTokを活用しビジネスを展開する企業やブランドがますます増えており、それにより、TikTokを活用したマーケティング支援の依頼も増加しています。

そのような中、上海博報堂は、「巨量引擎」のビッグデータオフィシャルISV資格の取得に続き、特に業務実績の多いトイレタリー・ベビー用品領域におけるマーケティングの高い専門性が認められ、このたび同領域のプロフェッショナル認定を取得。これにより同領域のスペシャリストとして、「巨量引擎」のビッグデータを活用した広告戦略の策定からクリエイティブや広告の効果測定、実行までを支援、広告の配信効果の向上を実現いたします。また、同データを活用し、新商品戦略・マーケティング戦略の策定など、事業活動を幅広くサポート。「巨量引擎」が保有するビッグデータを効果的に活用しながら、企業のブランド力強化と売上向上にさらに貢献してまいります。

上海博報堂は今後も、長年培ってきたデータ・ドリブン・マーケティングの専門性を活かして企業のさらなる成長をサポートしてまいります。

■上海博報堂が提供する「巨量引擎」のビッグデータを活用したマーケティングサービスのメニュー例
「巨量引擎」の機能の進化とともに、上海博報堂が提供するサービスの内容も随時アップデートしています。その一例をご紹介します。

・IP(Intelligence Property:知的財産)コラボマーケティング
ターゲットが関心の高い人気キャラクターなどのIPとコラボしたコンテンツ作りなどを通じて、ブランドエンゲージメントを強化します。

・KOL(Key Opinion Leader)選定
ターゲットインサイトを分析することで、ブランドが重視するべきコアターゲットを明確化したうえで独自の指標を作成し、「巨量引擎」が持つKOL選定機能を活用してブランドにとって影響力のあるKOLリストを作成します。

・「爆文分析」によるシーディング強化
「爆文(※)」の内容を分析し、質の高いKOLを選定。そのKOLによるブランドやプロダクトに関するコンテンツのリーチを高め、プロダクトシーディングを強化します。
※「爆文」:再生数が多く、ブランド興味層に大きな影響をもたらす動画のこと

・クラスター分析
「巨量引擎」のデータモデリング機能を利用してターゲットのクラスター分析を行い、各クラスターのペルソナ分析やクリエイティブの趣向分析を通じて、精緻な広告配信を実現します。

・ターゲットの拡大と効果的な広告配信
「巨量引擎」のデータモデリング機能を活用し、ターゲットボリュームの拡大とターゲットへの効率的、効果的な広告配信を実現します。

・BI(Business Intelligence)の可視化
「巨量引擎」のダッシュボード機能を活用し、クライアントの多様なデータが一覧できるダッシュボードを構築。効果的なデータトラッキングを実現します。

・新商品開発
「巨量引擎」のアンケート調査機能を活用して生活者調査を実施。上海博報堂が長年にわたり蓄積してきたノウハウを活かし、生活者の声を新商品開発やそのマーケティング戦略の構築に活かしていきます。

■「巨量引擎」ビッグデータオフィシャルISV資格 トイレタリー・ベビー用品領域プロフェッショナル認定証
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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