オムロン、「DJSI World」構成銘柄に7年連続で選定

オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太)は、サステナビリティ投資*の株価指標として世界的に認知度の高い「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(以下DJSI World)」の構成銘柄に7年連続で選定されましたので、お知らせいたします。



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DJSIは、米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社のサステナビリティに関する株価指数で、「ガバナンス&経済」「環境」「社会」の3つの側面から企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価するものです。2023年は、グローバルの主要企業3,555社を対象に調査が実施され、321社(うち日本企業38社)がDJSI Worldに選定されました。また、オムロンは、アジア太平洋地域の企業で構成される「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」にも14年連続で選定されました。

今回、オムロンは「ガバナンス&経済」「環境」「社会」の各分野で、前回に引き続き高い評価を受けました。業界別では2023年12月9日時点で、電子装置・機器・部品業界の73社中、「ガバナンス&経済」分野における「透明性・報告」「リスク・危機管理」「税務戦略」や、「環境」分野における「排出量」「資源効率と循環性」「廃棄物」「水」の7項目でトップスコアを獲得しました。また、「社会」分野においては、ビジネス、人権に対する経営の強いコミットメントやダイバーシティ&インクルージョンをコンセプトとする人的資本の強化などが評価されました。この結果は、2022年4月にスタートした長期ビジョン「Shaping the Future 2030(以下SF2030)」における長期的なサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の特定と、事業運営との完全統合を目指した取り組みが高く評価されたものです。


オムロンは、SF2030において、社会価値と経済価値の両方を創出することで、企業価値を最大化することを目指しています。事業を通じて社会的課題の解決に取り組み、社会の持続的な発展とオムロンの持続的な成長を実現してまいります。また、ステークホルダーの皆様とのエンゲージメントを強化し、SF2030で掲げる企業理念の実践によるサステナビリティ取り組みと情報開示を進めてまいります。


*サステナビリティ投資とは、財務情報に加え、環境・社会・コーポレートガバナンスといった企業の非財務情報を考慮して、持続的に成長する企業を選定する投資手法のことです。


オムロンの長期ビジョンと、サステナビリティ取り組みの詳細は、統合レポートやWEBでご覧いただけます。

<統合レポート2023>
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<長期ビジョン Shaping the Future 2030>
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<サステナビリティ取り組み>
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<オムロン株式会社について> 
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約130の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、リンクをご参照ください。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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