カーシェアリング事業「オートシェア」でキーロッカーを活用した新たなサービスを開始

~多様なモビリティシェアリングに対応し、SSにおけるEV充電の利便性も向上~

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一、以下「当社」)は、カーシェアリング事業「オートシェア」に、キーロッカーによる鍵の受け渡しを行うサービスを新たに導入します。新サービスは、このたび千葉県のフォーユーステーションユーカリが丘SS(運営会社:ヤブサキ産業株式会社)でスタート、順次全国に拡大します。



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キーロッカーから用途ごとの鍵の受け渡し・返却が可能
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鍵で充電管理する充電器

 通常のカーシェアリングでは、鍵の貸し出しは貸出車両の車内で行います。本サービスでは、SSに設置する鍵の受け渡しと返却が可能な専用のキーロッカーで行うことで、自動車に加え、車体にキーボックスを装備できなかった2輪車やキックスケーターなど多彩なモビリティがシェアリングの対象となります。
また、SSでの電気自動車(以下:EV)の充電器用の鍵をキーロッカーで管理します。これにより、スタッフを介さずにユーザーが予約から利用、決済までをワンストップで行えるなど、ユーザーの利便性向上につながります。
「オートシェア」は、BIPROGY株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:平岡 昭良)が提供する「smart oasis(リンク)」を活用したシェアリングプラットフォームです。当社公式サイト(リンク)から無料で会員登録いただくことで、距離料金・燃料費不要かつ使用時間分だけの料金(時間料金)で、手軽にご利用が可能です。当社は今後、順次キーロッカーによる鍵の管理を行う施設を拡大するとともに、シェアリングできるモビリティデバイスの種類を増やしていきます。

■キーロッカーサービスご利用の流れ(例 モビリティ)
・サービスを利用する場合
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・サービスを終了する場合
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■フォーユーステーションユーカリが丘SSにおけるキーロッカーサービスの概要
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※マイクロモビリティの詳細
日本初認定1台で電動バイクと自転車を切替えて使える二刀流バイク:GFR-02(glafit製)
"特定小型原付"として登録可能な電動キックボード:ZERO9Lite(SWALLOW製)、KS6 PRO(YADEA製)

当社は2022年11月に発表した「中期経営計画(2023~2025年度)」において、下記3つの事業領域の社会実装を通じ、事業ポートフォリオ転換を推進することを表明しました。
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事業ポートフォリオの転換に向けた3つの事業領域

本取り組みは上記3つの事業領域のうち「スマートよろずや」の開発と社会実装に向けた取り組みと位置付けています。
当社は、全国各地にある当社系列SSを地域の暮らしを支える生活支援基地「スマートよろずや」へと変革することを目指しており、本取り組みを通じて、まちと人の豊かな生活をサポートします。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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