ChatGPTが苦手な長文やファイルの処理ができるAIをリリース

株式会社シグナルトーク(代表取締役:栢 孝文、所在地:東京都大田区)は、ChatGPTのAPIを使った新サービスWorkerAI(リンク)を本日リリースしました。本サービス独自の機能として、10万字以上の長文利用ができる、入力履歴を保持しないなどがあり、主にビジネスユースを想定しています。また、ChatGPT有料版でしか使用できない最新のGPT-4を利用でき、DeepL翻訳との自動連携も可能です。




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■長文やファイルの利用が可能
ChatGPTでは無料で使えるGPT-3.5は約6,000字、有料のGPT-4で約25,000字が長文の限界ですが、WorkerAIでは10万字以上の長文の入力ができます。長い契約書のチェックや論文の要約などに利用でき、PDF / Word / PowerPoint / txtファイルの読込みもできます。

■問い合わせデータの履歴が残らない
ChatGPTは、入力された内容を学習データとしてChatGPTのサーバに保存していますが、海外のIT系セキュリティ会社によると、10万件を超えるChatGPTのアカウント情報が漏洩し、中には機密情報も含まれていたケースもあったようです。本サービスでは履歴を一切保存しないため、機密情報やプライバシーの漏洩リスクを避けられます。

■英語での問い合わせを自動化
ChatGPTは同じ質問でも、英語の方が高い精度での返答があると言われており、その場合は手動でDeepLで英語に翻訳してから問い合わせ、英語の回答をDeepLで翻訳する必要があります。
WorkerAIではこれらを自動化しました。


■ご利用料金
30,000字の入力で、2,200円(税込)です。※月額制ではなく、ご利用になる分だけ購入できます。

■ChatGPTとは
ChatGPTはOpenAI社が開発しました。インターネット上の膨大なテキストデータを学習し、質問への回答や文章生成、情報提供などを行うAIです。世界中に生成AIブームを起こしました。

■DeepLとは
ドイツのDeepL GmbH社によって開発された機械翻訳サービスです。翻訳品質の高さと自然な文章生成能力で高い評価を受けており、多数の言語に対応しています。

■WorkerAI公式サイト
●公式サイト
 リンク
●推奨環境 
※各ブラウザは最新バージョンでご利用ください
Windows:Chrome
Mac OS:Safari

■株式会社シグナルトークについて
2002年に設立。オンライン麻雀Maru-Janをはじめとした、自社開発のオンラインゲームやオリジナルのITサービス・AIなどの開発・設計・制作・運営に20年以上携わってきました。近年ではヘルスケアAIサービスのWorkUp AIやFoodScore、Life Leapなどの展開も行っています。

【概要】
社名    :株式会社シグナルトーク
Webサイト :リンク
所在地   :東京都大田区蒲田5-8-7 蒲田K-1ビル 8F
代表取締役 :栢 孝文(かや たかふみ)
事業内容  :ヘルスケアAIやオンラインゲーム、ITサービスの開発、運営、販売

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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