「駅すぱあと」オフピーク定期券をピーク時間帯に利用した時の運賃計算に対応!

オフピーク時間帯/ピーク時間帯で定期券利用時の運賃表示が可能になりました

株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)が提供する経路検索サービス「駅すぱあと」一部製品(個人向け及び法人向け製品)では、2023年8月25日(金)より、運賃計算における定期券区間の控除機能がJR東日本が展開するオフピーク定期券の「ピーク時間帯利用」に対応いたします。



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「オフピーク定期券」とは、JR東日本が平日朝の通勤時間帯の混雑緩和などに対応するため3月18日より開始した、首都圏の「平日朝のピーク時間帯以外(オフピーク時間帯)」で利用できる通勤定期券です。「ピーク時間帯」に利用する場合は別途IC運賃が必要となりますが、通常の通勤定期券よりも割安な定期運賃になっています。

「駅すぱあと」では、事前に登録された定期券区間が経路検索の結果に含まれている場合、その定期券区間を差し引いた運賃を表示することが可能です。この度の本対応により、事前にオフピーク定期券区間を登録しておくことで、オフピーク時間帯/ピーク時間帯それぞれで定期券利用時の運賃表示が可能になりました。例えば、「ピーク時間帯での定期券利用」を選択した場合は、オフピーク定期券の区間は無効となり、IC運賃を表示します。

「駅すぱあと」は今後も、移動を支える一つのサービスとして、多様化する移動の課題解決やニーズへの柔軟な対応、利便性向上に努めてまいります。

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対応データ
2023年9月第1版(2023年8月25日公開)

■対応製品一覧
各製品の機能詳細について:リンク

・駅すぱあと(Windows)
・駅すぱあと ライセンスパック
・駅すぱあと ネットワーク
・駅すぱあと イントラネットVer.2
・駅すぱあと SDK/ネットワークSDK
・駅すぱあとWebサービス

■オフピーク定期運賃の適用区間
路線図で確認:リンク
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※オフピーク定期運賃の適応駅を「駅すぱあと」の路線図上でマッピングしたものです


■株式会社ヴァル研究所
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに法人向け・個人向けサービスを展開しており、これまでに12万社以上の取引実績があります。
近年では社会における移動の問題解決のため、公共交通機関に加えてシェアサイクルを始めとした様々な新しいモビリティサービスへの対応など、MaaSへの取り組みや次世代の経路検索システムの研究・開発を推進しています。


商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役 :菊池 宗史
所在地   :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日 :1976年7月26日
資本金   :4,100万円
企業サイト :リンク


※駅すぱあとの名称およびマークは、株式会社ヴァル研究所の商標または登録商標です。
※オフピーク定期券は、東日本旅客鉄道株式会社の商標です。
※その他の社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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