FEM解析ソフトのフラッグシップEngineer's Studio(R) Ver.11をリリース、平板要素のリメッシュ機能をサポート



株式会社フォーラムエイト(本社:東京都港区港南2-15-1、社長:伊藤裕二、URL:リンク)は、2023年8月1日、3次元積層プレート・ケーブル対応動的非線形解析ソフトEngineer's Studio(R)の最新版Ver.11をリリースいたしました。


Engineer's Studio(R)は、世界最高水準のコンクリート解析理論、前川モデルをサポートし、プレ処理から計算エンジン、ポスト処理までのすべてにおいて自社開発を行った、弊社のFEM解析シリーズのフラッグシップ製品です。解析要素に梁要素と平板要素、ばね要素をサポートし、既存設計構造物のバックチェック、ミンドリンプレート、大変形解析など、広く構造物解析、構造部材として壁を持つ構造物の解析に対応しています。


Ver.11では平板要素のリメッシュ機能に対応し、解析モデル作成・編集時の平板要素のメッシュ分割の生産性が大幅に向上。平板要素の線分や面を編集し、目的のメッシュ要素になるまで、自由にCADデータの編集と再メッシュを繰り返せるようになりました。


また、固有値解析と粘性減衰の合理化により、固有値解析の実行回数が大幅に低減されたことで、計算時間の短縮とレポート出力の印刷枚数低減を実現しています。


本バージョンを基盤とし、今後も、解析モデルの作成におけるより使いやすく便利な新機能の提供や、解析業務の効率化につながる機能を開発していく予定です。
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【関連情報】
▼Engineer's Studio(R) Ver.11
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▼新製品紹介(広報誌 Up&Coming 142号掲載)
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▼Engineer's Studio(R) 解析支援サービス
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▼製品資料請求フォーム
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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