KUROTEN、ChatGPTを活用したAIアシスタント機能「KUROTEN AI powered by GPT-4」のβ版を提供開始

エキサイト株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：西條 晋一）が提供する、管理会計がラク速になる経営管理クラウド「KUROTEN」は、OpenAI社が提供する対話型AIサービス「ChatGPT」を活用したAIアシスタント機能「KUROTEN AI powered by GPT-4」の β版を5月18日（木）より一部顧客に向けて提供開始します。



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【KUROTEN公式サイト】リンク

経営管理の“知りたい”に答える「KUROTEN AI powered by GPT-4」 β版とは


ChatGPTとは、人間を相手にしているような対話ができる自然言語処理技術を用いたAIチャットボットです。今回新しく提供を開始する「KUROTEN AI powered by GPT-4」β版では、ChatGPTの文章生成APIを活用し、「KUROTEN」で管理している経営データ（PL、KPI、総勘定元帳など）から、自然な会話形式で知りたい情報に回答します。

【質問例】
マーケティング部の今期の業務委託費用はいくら？

昨年度の販売促進費を部門別に表示して

過去3年間の全社の人員数の推移を教えて

管理部門の一般管理費の内訳を金額の大きい順に教えて

広告売上のKPIを月次で表示して



本機能では、チャット上の会話によって簡単に情報を取得できるため、PLなどのデータにアクセスせずに経営情報を調べることが可能、アシスタントに質問するかのように知りたい情報を取得することができます。
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「KUROTEN」では引き続きAIを活用し、PLの分析や改善提案を行う機能の拡充を進めてまいります。

各サービスへのAI活用を推進


エキサイトでは一昨年より技術統括の藤田を中心にAI技術専門チームを立ち上げ、各サービスへのAI活用に向けた技術開発を進めてきました。「KUROTEN AI powered by GPT-4」の実現に際しては、サービスの持つオリジナルデータを元に最適な回答が得られるよう、オリジナルデータを効率的にChatGPTのAPIへ送信する仕組みを構築しています。このような仕組みを他のサービスにも転用し、当社の各サービスへのAI活用を推進してまいります。

経営管理クラウド「KUROTEN」（リンク）について


「KUROTEN」は、複数の事業や子会社を有する上場企業を含む様々な企業での経営管理のノウハウやニーズをもとに開発された管理会計領域のクラウドサービスです。財務会計と管理会計をシームレスに連動し、分散する指標データも一元管理。入力から分析、出力までワンストップで生産性の高い経営管理業務を実現します。

経営管理業務の下記課題を解決します
財務会計と管理会計が連動しない
会計ソフトより総勘定元帳を全件インポート。実績を反映した状態で管理会計を開始できるだけでなく、総勘定元帳の明細を確認しながら管理会計業務を進めることができます。

必要なデータが分散している
実績を明細レベルで確認したい、数字の裏付けとなるKPIや人員数を把握したい、といった悩みを解消。データの一元管理により、複数のエクセルやツールを開く必要はありません。

業務が一箇所で完結せず工数がかかる
総勘定元帳のインポート、計画や見通しの作成、入力依頼、事業部による入力、経営企画室による分析、レポートの出力まで、経営管理の業務プロセスをカバー。工数を大幅に削減します。



エキサイト株式会社について


所在地 　：東京都港区南麻布三丁目20番1号
設立 　　：1997年8月
代表者 　：代表取締役社長 西條 晋一
事業内容 ：プラットフォーム事業、ブロードバンド事業、SaaS・DX事業
会社HP　：リンク
採用情報 ：リンク

プレスリリース提供：PR TIMES リンク