日経、「生成AIコンソーシアム」を発足

急速に進化する生成AIの可能性とルールを議論

日本経済新聞社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：長谷部剛、以下日経）は、「生成AIコンソーシアム」を発足させ、その可能性、活用方法やルールメイキングを議論します。文章や画像などを自動作成する生成AI（ジェネレーティブAI）への投資は米国で活発になっており、スタートアップの成長の起爆剤となっています。生成AIはこれからのビジネス、働き方に大きなインパクトを与え、より幅広く社会課題を解決し人間の創造性を高める貢献が期待されます。一方、新規ビジネスや業務において日々進化する生成AIを活用するためのガイドラインなど本格的な知見はまだ確立されていません。テクノロジーとビジネスにおける最新情報の共有とルールメイキングを議論する場へのニーズは高まっています。

生成AIコンソーシアムはアドバイザーに松尾豊・東京大学大学院工学系研究科教授、三部裕幸・渥美坂井法律事務所外国法共同事業　パートナー（弁護士）を迎えます。生成AIを用いてサービスを作る事業者、プラットフォーマー、エンジニア、有識者、AIの活用を推進する行政にメンバーとしての参加を求めます。日経が参加者を募り、公開シンポジウムの開催、2024年３月まで３回のコミュニティ会合を開きます。生産性向上と業務DX、金融、医療などユースケースを紹介、新規ビジネス創造への手がかりを見出す一方、生成AIのリスクやルールメイキングなどの議論から導かれた知見を産業界に提言する予定です。

■NIKKEI「生成AIコンソーシアム」キックオフシンポジウム
会場：東京大手町・日経ホール
開催：2023年6月13日（火）
主催：日本経済新聞社

■公式サイト
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■本コンソーシアムに関する問い合わせ
生成AIコンソーシアム担当
gen_ai@nex.nikkei.co.jp

プレスリリース提供：PR TIMES リンク