出版業界の業務DXに向けて 出版社様向け新プラットフォーム「BookEntry」運用開始

搬入情報の登録や部数契約などの業務のオンライン化を推進

 日本出版販売株式会社(代表取締役社長:奥村 景二、略称:日販)は、将来にわたって出版流通を持続させるための取り組みとして「出版流通改革」を掲げています。出版業界の業務DXの一環として、出版社様向けの新たなプラットフォーム「BookEntry(ブックエントリー)」を開発し、本日12月26日(月)より運用を開始いたしました。一部出版社様(5社)より先行稼働し、お取引先様全社への順次拡大を進めてまいります。



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 日販では、JPRO(JPO出版情報登録センター)に登録される情報をベースに、新刊送品から在庫・物流・ECに至るまで活用してきました。しかし、実際に日販の物流倉庫に商品が搬入されるまでは、出版社様と日販との間で、メール・FAX・電話によるアナログなやりとりが数回にわたり発生していました。そこで、JPROデータを起点に出版社様の搬入情報の登録や部数契約などの一連の業務全てをオンラインで完結させる、新たなプラットフォーム「BookEntry」を開発しました。

【「BookEntry」サービス内容】


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【画面イメージ(契約に必要なファイルをアップロードいただく画面)】

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【画面イメージ(契約部数の承認をいただく画面)】
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 「BookEntry」は、書籍・開発品から一部出版社様で先行稼働し、2023年3月までにお取引先様全社へと拡大、2023年夏に雑誌・コミックのメニューを稼働予定です。本サービスを含め、出版社様・書店様との複雑なやりとりや作業をなくすことで、業界の業務負荷や返品を減らし、出版流通を配送だけでなく出版業界の業務の取り組み方からサステナブルな姿にしてまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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