モバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」チムニー株式会社で全国約100店舗へ導入拡大

ぐるなび独自のサポートにより利用率が最大30%向上

株式会社ぐるなび（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：杉原章郎　以下、ぐるなび）が提供するモバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder（ファインオーダー）」が、チムニー株式会社（本社：東京都墨田区　代表取締役社長：茨田 篤司　以下、チムニー）で、2022年12月1日（木）より全国約100店舗へと導入が拡大されることをお知らせいたします。



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コロナ禍による売上減に加え、人件費や食材費の高騰など多くの課題を抱える外食業界では、DXによる店内業務の効率化が欠かせない状況です。チムニーでは居酒屋での宴会需要だけでなく、家族利用も視野に入れた食事需要へ適応するため業態転換を推進すると同時に、いち早く配膳ロボットを導入するなど店内業務のDXを加速させてきました。その一環としてモバイルオーダーの導入に新たに乗り出し、利便性の高さから「ぐるなびFineOrder」が採用され、繁忙期の忘年会シーズンに向けた準備としてまずは2022年2月より関東エリアの11店舗にてトライアルとして導入いただきました。モバイルオーダー定着化に向け、飲食店運営に関する知見を生かしたぐるなび独自の支援として、店舗運用のマニュアル提供や販促物の改善を行ったほか、ぐるなび社員が実際に店舗に入り込み現場の従業員をサポート。従業員へのレクチャーをはじめ、課題確認のためお客様へのヒアリングも行うことにより、店舗でのモバイルオーダーの利用率を最大30％向上させることができました。さらに、お客様の好きなタイミングで注文できるというモバイルオーダーの特性により、お客様1人当たりの注文品数が増え、客単価の向上に繋がりました。その結果、2022年8月には導入店舗を40店舗まで拡大。注文・会計業務だけでなく、複数店舗のメニュー情報を一括編集できる「コピー機能」による効率化メリットも評価いただき、全国約100店舗での導入拡大に至りました。今後も、導入店舗でのモバイルオーダー定着化や利用率向上の継続的なサポートに努めます。

「ぐるなびFineOrder」は、2021年6月に全国の飲食店を対象に本格リリースを開始して以来、「注文点数増加による客単価アップ」「教育コストの最小化によるアルバイトの即戦力化」「業務量削減による接客の質の向上」「注文・会計業務の効率化による省人化」など、導入した飲食店から様々な効果が見られています。今後はLINEミニアプリや楽天IDとの連携による利用促進、自社メディアと連携したCRM販促を視野に入れ、売上拡大に貢献いたします。

ぐるなびは、「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義（PURPOSE）のもと、事業を推進しています。今後も「飲食店経営サポート企業」としてさらなるサービスの拡充を図ってまいります。
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