スピーカー&LED付きスマートIPサーマルバレットカメラ「HIC-SB510T」近日発売予定

音と光で異常温度や火災を警告、工場・発電所・製鉄所などの防犯・防災を強化

産業用のネットワーク・映像機器を開発するハイテクインター株式会社（社長：旦尾 紀人、本社：東京都渋谷区）は、スピーカー&LEDを搭載したスマートIPサーマルバレットカメラ「HIC-SB510T」を近日発売開始予定です。




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サーバの温度監視や工場の設備故障、製鉄所や発電所での火災を早急に検知したいというご要望が多い一方で、接触式センサで測定しきれない設備がある場合や広範囲の温度監視が必要な場合、工場におけるトランスやインバータ等の高圧・高ノイズの設備の温度監視が必要な場合には、実現が難しく課題を感じているお客様が多くいらっしゃいました。また、夜間に灯りをつけられない場所での動体検知を行い、侵入者や害獣の検知で防犯対策を行いたいというお声も多くいただいておりました。

そこで、ハイテクインターではそのようなお客様の課題解決のため、スマートIPサーマルバレットカメラ「HIC-SB510T」の発売を開始することとなりました。

本製品は、非接触での広範囲の温度データ測定と長時間記録が可能となっており、サーバや設備の温度監視はもちろん、暗闇でも温度による動態の可視化と検知ができるため、夜間における高精度な侵入者検知が可能です。
スピーカーとLED一体型で、音と光での警告が可能です。また単体での警告にとどまらず、本製品を起点としてその他のブザーや表示灯などの機器を一斉に接点で連動して、警告することもできます。

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設備の異常や火災の早期発見および対応には、専用ソフトウエア「HVMS」による、温度分布状況の可視化や上位/防災システム・表示灯・ブザー等との連携、アラームをメールで送信する機能などが役立ちます。異常時に記録されたデータをもとに、今後の対策の立案も可能なため、防災や防犯対策に非常に適しています。
また、本製品は、業界内でもコストパフォーマンスが非常に良く、導入しやすいサーマルIPカメラとなっています。

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◎製品特長
・可視光カメラとサーモグラフィーのデュアルカメラ
・可視光カメラは500万画素高解像度
・サーマルカメラで温度を可視化
・最大10エリアの温度監視と異常温度アラーム機能
・火災検出及び通知機能
・熱画像での「人間」「車両」のAI認識と検知機能
・「顔」「人間」「車両」のAI認識と検知機能を搭載（顔検出、ライン越え検知、ライン越えカウント、侵入/退出検知、侵入活動検知）
・8メーターまで感知可能
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また、熱画像での「顔」「人間」「車両」のAI認識と検知機能が搭載されているため、顔検出、ライン越え検知、ライン越えカウント、侵入/退出検知、侵入活動検知など、最大8メーターまで感知できます。

◎導入施設と利用例
工場、発電所、製鉄所（貯炭場）、農地、一般道　など

・サーバラックの温度監視
・接触式センサでは測定できない設備での温度監視、火災・故障予防
・製鉄所の貯炭場など広範囲の温度監視や火災予防
・工場のトランスやインバータ等の高圧＆高ノイズの設備温度監視
・暗闇での動態検知、侵入者検知/防犯/害獣予防
・道路の車両カウント
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◎動画で見る！HIC-SB510T
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■ハイテクインターについて
弊社は、主に産業用無線通信機器・システムを官公庁・インフラ・防犯・工場等のお客様に計15万台以上提供してまいりました。お客様の現場に足を運び、直接ニーズや課題をお聞きする中で、お客様のニーズに合った最適な製品を提供したいという思いから、製品の企画開発に取り組んでおります。無線・有線のネットワークと映像機器を組み合わせ、お客様に最適なソリューションをご提供いたします。展示会でデモを実施中です。その他、利用方法のご相談や製品のお貸出しも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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プレスリリース提供：PR TIMES リンク