サステナブルな社会課題解決を目指し、日本初・アジア最大のソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)ファンドを組成

~ 日本政策投資銀行・日本生命が出資 ~

株式会社ドリームインキュベータ(東京都千代田区、代表取締役社長 三宅 孝之、以下DI)は、 社会課題の解決を目的に、ソーシャル・インパクト・ボンド(以下、SIB)を投資対象としたSIBファンド「Next Rise ソーシャル・インパクト・ファンド投資事業有限責任組合」(以下、本ファンド)を組成しました。
また、株式会社日本政策投資銀行(東京都千代田区、代表取締役社長 渡辺 一)及び日本生命保険相互会社(大阪府大阪市、代表取締役社長 清水 博)と本ファンドに対する出資契約を締結したことをあわせてお知らせいたします。



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■背景・理由
 ソーシャル・インパクト・ボンドは、行政が民間資金を活用して行う成果連動型の事業であり、近年、社会課題を解決する新しいインパクトファイナンスのスキームとして注目されています。
 SIBは、介護予防、公共施設・インフラ、医療等など、事前に予防することで将来発生する可能性のある課題を未然に防ぐことができる分野に適しており、地方自治体の財政支出の中長期的な削減効果が見込まれる分野での導入が期待されています。

 本ファンドは、介護予防、公共施設・インフラ、リサイクル等の分野を対象に、社会課題の解決に資する民間事業者の活動に対して安定的に事業資金を供給し、成果連動に伴い民間事業者が抱える事業リスクを軽減することで、サステナブルな社会課題の解決を目指します。
 本ファンドへの当初の出資総額は30億円を予定しており、本ファンドは、SIB事業関連ファンドとしてはアジア最大のファンドであると同時に、グローバルでも最大級のファンド規模となっています。

 DIは今後も、様々な社会課題の解決に向けて、これまで培ってきた構想を生み出す力、仲間づくりの力、それをビジネスとして束ねていく力を駆使しながら、多くの仲間・応援団と一緒に課題解決の道を切り開くとともに、DIのミッションである「社会を変える 事業を創る。」の実現を目指してまいります。

■ファンド概要

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■SIBの仕組みと、本ファンドの位置づけ

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▶本リリースのPDF:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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