コロナ禍で本格普及するOffice as a Service。ますます必要となるサイバーセキュリティ

株式会社ディーアイエスソリューションはコラム「コロナ禍で本格普及するOffice as a Service。ますます必要となるサイバーセキュリティ」を公開しました。興味がある方はご覧ください。

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こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

Office as a ServiceといってもMicrosoft Officeのクラウド版のことを言っているのではないです。一言で言うと、実際のオフィス環境を時間単位でサービス利用できるということです。基本的にはシェアオフィスやコワーキングスペースと同じような形態のサービスです。

コロナ禍で、テレワークを実施する企業が増える中、新たな問題が出てきていると思っています。それが社外での労働環境です。例えば自宅で仕事をする際に、仕事スペースがなかった方はある一定数存在しており、台所やリビングのテーブルで仕事をしていた方も多いはずです。そのような際に子供が仕事の邪魔をしてきたりすることも結構あったのではないかと思います。また、家庭のネット環境が十分でない方もいたと思います。コロナ禍によって全体的にインターネット回線が重くなってきている状態で、もともと十分ではない家庭のネット環境にテレビ会議などの動画が流れ始めると、どうしても回線速度が遅くなってしまうこともあったと思います。また重たいファイルを社外と共有するのも社内のローカルネットワークとはかなり違うレスポンスになることもあったはずです。このような状況から、社外で仕事をする際に自宅近くの喫茶店やファミリーレストランで仕事をしていた人もいるのではないでしょうか。

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