情報システム学会 第14回全国大会・研究発表大会 成功裡に終了

「第3回 浦昭二記念賞」特別賞を西垣 通氏(東京大学名誉教授・東京経済大学教授)に贈呈

一般社団法人 情報システム学会(会長:伊藤重隆)は、12月1日(土)、関東学院大学 金沢八景キャンパスにおいて「第14回全国大会・研究発表大会」を開催。“人・技術・環境、求められる共生~シンギュラリティの再考~”をテーマに、活発な議論が行われました。

情報システムの新しいあり方を求めて、産・学の有志が研究、議論、交流する場として発足した全国大会・研究発表大会は、今回で14回目。“人・技術・環境、求められる共生~シンギュラリティの再考~”をテーマに、36件の研究発表、4件の研究会報告、そして2つの基調講演が行われました。

 大会中に「第3回 浦昭二記念賞」の表彰式が行われ、特別賞が西垣 通氏(東京大学名誉教授・東京経済大学教授)の「基礎情報学の創設による情報システム学確立への顕著な貢献」に対して贈られました。
なお「浦昭二記念賞」は、情報システム学会の設立に力を尽くされた故浦昭二先生(慶應義塾大学/新潟国際情報大学 名誉教授)の情報システム学確立にに向けた熱意と功績を記念して設立されたものです。

 その後の情報交換会において、最も優れた研究発表に贈られる「ベストペーパー賞」、また今回初のポスターセッションでの「ベストポスター賞」が発表されました。
【ベストペーパー賞】
金田重郎氏 (同志社大学理工学部教授):発表タイトル 「ハッセ図としてのクラス図・ER図について」
【ベストポスター賞】
村田智哉氏 (神奈川大学):発表タイトル 「個人の歩行特性データと位置情報を用いた目的地までの所要時間予測」

■主催 一般社団法人 情報システム学会
■後援 日経コンピュータ/特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会
■協賛 株式会社ライジングサン/NTTアドバンステクノロジ株式会社/三和コムテック株式会社/株式会社プライド/一般社団法人経営情報学会/特定非営利活動法人UMLモデリング推進協議会/一般社団法人情報サービス産業協会/特定非営利活動法人日本経営倫理士協会

【情報システム学会(Information Systems Society of Japan)について】
 設立は2005年。2010年7月1日より一般社団法人として活動を開始。
日本学術会議が認定した「協力学術研究団体」。
事務局所在地:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGAS 5階
URL:リンク
問合せ先:E-mail issj-office@issj.net

このプレスリリースの付帯情報

「第3回 浦昭二記念賞」受賞者の西垣 通氏(左)、情報システム学会の伊藤重隆会長(右)

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