ユーザ体感品質の可視化が容易に行なえる「NetPulse」をMWC2016で発表

変化するネットワークとユーザ特性の分析スピードを向上

株式会社アルチザネットワークス(東京都立川市、代表取締役社長:床次 隆志)は、IP電話や動画配信などリアルタイム性の必要なアプリケーションの急速な普及・トラヒックの急増に対して、実際のユーザ体感品質(QoE)を分析・可視化することで効率的かつスピーディな対応の意思決定を可能とするソリューション「NetPulse」を、2016年2月22日~25日にスペイン・バルセロナで開かれるMobile World Congress 2016(ホール6、スタンド6K11)にて発表いたします。



 利用者が快適に利用できる環境を提供するために、通信事業者は必要なネットワーク性能を定義して、その設計を行っています。しかし、実際の通信時には状況が刻々と変化をするため期待どおりのサービス品質が利用者に提供されているとは限りません。IPアプリケーションとユーザ特性を把握せずにトラヒックの急増に対応していくことは、サービスの低下と利益率の低下に繋がります。まずQoE値を決めて、達成するためのネットワーク性能を定義して設計を行い設備の増強をする。その結果が想定しているQoE値になっているか確認をしていくことが重要です。

「NetPulse」はネットワークのパケットキャプチャ→解析→統計作成→可視化までを容易に行なうことができ、IPアプリケーションがネットワークにどのような影響を与えているのか、ユーザ体感品質に影響する数値がどのように変化しているのかをシンプルな操作とスケーラビリティのある導入しやすい装置構成で実現しています。

本製品は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 加藤 薰)から「トラヒック統計分析技術」のライセンス提供を受けております。

●NetPulseの詳細について(リンク
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<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社アルチザネットワークス  事業戦略室
TEL: 042-529-3494 MAIL: sales@artiza.co.jp  
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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