歯ぐきを意識したブラッシングが最大のカギ!知覚過敏の予防法

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao 2014年11月27日 12時52分
From Digital PR Platform


「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、以下のコンテンツを発表いたしました。
------------------------------------------------------------

~ 歯ぐきを意識したブラッシングが最大のカギ!知覚過敏の予防法 ~


■むし歯じゃないのに歯がしみる!その原因は?

知覚過敏とは、むし歯ではないのに冷たい水や空気に触れて歯がしみるなどの状態をいいます。
とくに冬は知覚過敏を感じやすい時期でもあります。
そんな気になる知覚過敏について、高柳歯科医院院長の高柳篤史先生にお伺いしました。

「知覚過敏はおもに2つの原因があります。歯ぎしりなどで、歯をおおうエナメル質が削れることで起きる
“歯由来”のものと、加齢などによって歯ぐきが下がることで起こる“歯ぐき由来”のものです。
どちらか一方だけが原因の人もいますが、両方の原因が混在している人もいます」


▼しみるのは歯?歯ぐき?実は2タイプある知覚過敏のひみつについてはこちら
リンク


■こんな症状がある人は知覚過敏かも!?

歯がしみるという共通点がある「知覚過敏」と「むし歯」ですが、それぞれのサインを高柳先生に教えていただきました。


●知覚過敏のサイン
・むし歯ではないのに冷たい食べもの・飲みものがしみる
・冬の冷たい空気がしみる
・歯と歯ぐきの境目がくさび状に削れている
・痛みは一時的で、刺激のあったときだけしみる

●むし歯のサイン
・進行すると冷たいもののほか、温かいもの、甘いものがしみる
・歯に穴があく、黒くなる

■知覚過敏で気をつけること

知覚過敏は日常のセルフケアが大切です。気になる方法について、Q&Aでチェックしていきましょう。


Q 知覚過敏になりやすい部位はありますか?
A 前歯と奥歯の中間にある「小臼歯部(しょうきゅうしぶ)」(犬歯の一本後ろの二本の歯)は、
  食べものをすりつぶすとき、歯に横から力が加わりやすく、知覚過敏になりやすい部位です。

Q 知覚過敏になりやすい季節はありますか?
A 冷たいものを飲んだり食べたりする機会の多い夏と、気温が低く、水道水の温度も低くなる冬は、
知覚過敏が生じやすくなります。


■知覚過敏のセルフケアで重要なのは「ブラッシング」

知覚過敏の痛みは一時的なので、我慢する人も少なくありません。しかし、痛む歯を避けて
歯みがきがおろそかになると、むし歯や歯周病の原因になります。
そこで、セルフケアの際のブラッシングのコツをご紹介します。

1 脇の部分の毛が短い「ふつう」か「やわらかめ」の歯ブラシで、小刻みに磨きましょう

2 知覚過敏を防ぐ成分が含まれているハミガキ剤を使用しましょう

3 露出した歯の根の表面のむし歯の予防には、フッ素入りハミガキ剤の使用がおすすめです

▼セルフケアの際のブラッシングのコツの詳細はこちら
リンク

監修:高柳篤史先生

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]