バランタイン、貴重なスコッチ・ブレンドを通じて、ゴルフの伝統をさらに豊かに

Scotland, United Kingdom, Jan 25, 2011 - (JCN Newswire) - 2010年のバランタイン・チャンピオンシップで優勝したオーストラリアのプロゴルファー、マーカス・フレイザー氏が、バランタインのマスターブレンダーのサンディー・ヒスロップと協力して、このたび2011年のチャンピオンシップ・ブレンドを新たに生み出しました。


特別限定ブレンドのスコッチには、最低38年間の熟成年数の貴重なウイスキーが使用されています。その生産本数はわずか10本のみという希少なものです。バランタイン・チャンピオンシップは、1960年から続く伝統あるバランタインのゴルフ・トーナメントですが、2011年バランタイン・チャンピオンシップ・ブレンドの製造も、このトーナメントの一環として行われてきたユニークな伝統のひとつです。


フレイザー氏には、昨年のバランタイン・チャンピオンシップ優勝者としての名誉を称え、製造された10本のうち1本が贈られます。さらに1本は、2011年のチャンピオンに贈られ、もう1本は2011年のトーナメントの期間中に、チャリティ・オークションにかけられる予定です。トーナメントは、来年4月にソウルの有名なブラックストーン・ゴルフクラブ・イチョンで開催される予定です。


バランタイン社のブレンド専門家チーム以外で、バランタインのブレンドにかかわった人間は、フレイザー氏を含めてたった2人しかいません。もう一人は、2008年に、同じように優勝者の特権として、最初のバランタイン・チャンピオンシップ・ブレンドの製造に参加した、北アイルランド出身のゴルファーでメジャー優勝者のグレアム マクドウェル氏です。


「バランタイン社マスターブレンダーのサンディー・ヒスロップ氏の仕事に参加させていただき、彼の情熱や、経験と知識を肌で感じながら、さまざまなフレーバーのすべてを組み合わせて、最終的な製品を生み出していく様子を間近に拝見できたことは、非常に心に残る体験でした。」と、フレイザー氏は述べました。


マスターブレンダーのサンディー・ヒスロップは、繊細なブレンドのプロセスのすべての過程を、フレイザー氏のそばで案内しました。彼は、バランタインによる今回のユニークなコラボレーションの成果に大変満足しています。「2011年バランタイン・チャンピオンシップ・ブレンドは、最初から最後まで特別なものとして作られており、まさに第一級のブレンドです。」と、彼は述べました。「フレイザー氏は、バランタインの各種フレーバーの中からさまざまなウイスキーを試飲し、ブレンドは非常にフルーティーで、多種類のソフトなフルーツ・フレーバーを持ち、さらに数種類のラブリーでクリーミーなバックグラウンド・フレーバーも備えたものとなりました。このウイスキーを味わう際には、フィニッシュが永遠に続くように思えます。フレイザー氏は、確かに少し甘党ですね。彼の選んだフレーバーにより、チャンピオンシップ・ブレンドのトップ・ドレッシングは甘美な味わいとなっています。」


「我々がブレンドしたウイスキーは、非常に貴重で希少なものですので、商業規模でここまでの品質のウイスキーを造ることは、誰にもできないでしょう。」とヒスロップは付け加えました。


フレイザー氏(32)は、スコットランド高地のスペイサイドにあるバランタイン社グレンバーギ蒸留所に、10月に特別訪問を行い、「私は、自分がフルーティーなウイスキーのフレーバーを好きなことを発見しました。私達の作り出したチャンピオンシップ・ブレンドは、味の特徴がはっきりしていると思います。」と述べました。「2011年のバランタイン・チャンピオンシップ・ブレンドに参加したことは、貴重な機会でした。私はこの体験を、きっと忘れないでしょう。」


バランタイン社グローバル・ブランド部長のPeter Mooreは、このような特徴ある伝統が確立したことについて、次のような喜びのコメントを述べました。「バランタイン・チャンピオンシップで、また新たに限定ウイスキーが生まれたことに、大変喜んでいます。フレイザー氏は、2010年バランタイン・チャンピオンシップを、彼独自のスタイルで勝ち抜きましたが、ウイスキーのブレンドにも彼のスタイルのセンスが活かされています。彼が4月に韓国へ戻り、バレンタイン・チャンピオンシップのタイトル防衛戦を行う際にも、大きな成功を収めていただくことをお祈りしています。」


バランタイン・チャンピオンシップは、2008年に欧州アジア共同ツアーとして第一回が開催されました。これは、欧州ツアーが韓国に進出した最初のイベントです。バランタイン・チャンピオンシップは今までに3回開催されており、アジアでは4番目の規模のゴルフ・トーナメントで、韓国では最大規模のゴルフ・イベントです。2011年には、会場が一流のブラックストーン・ゴルフ・コースに変わりますので、さらにレベルアップしたイベントとなるでしょう。


大会の過去の優勝者は、フレイザー氏とマクドウェル氏の他に、タイのトンチャイ・ジェイディ氏がいます。今までの大会には、世界トップのリー・ウェストウッド氏、南アフリカのアーニー・エルス氏、米国のフレッド・カプルス氏とアンソニー・キム氏、韓国で人気の高いチェ・キョンジュ氏やヤン・ヨンウン氏などが出場しました。


メルボルン出身のフレイザー氏は、アマチュア時代には、オーストラリア・チームの一員として競技に参加していましたが、2002年にプロに転向しました。2003年のBMWロシア・オープンで初勝利を飾り、欧州ツアーで名を知られるようになりました。


その後7年間は不調が続きましたが、2010年のバランタイン・チャンピオンシップにおいて、驚異的な忍耐を見せつつ、才能にあふれた好プレイを何度か行い、見事優勝しました。


バランタイン社について

バランタインはアジア太平洋地域の最高級ウイスキー部門で売り上げNo.1、ヨーロッパではスコッチウイスキー部門でNo. 1のシェアを誇っており、世界各国で毎年7000万本以上が売れています。バランタインは、独特の豊かな味わいと完璧なバランスなどの品質が評価され、国際コンペティションで過去十年間に80以上のトロフィーやメダルを獲得しています。バランタインの製品は、ファイネストから30年物まであり、スコッチの世界では最も幅広いラインアップをご用意しています。すべての製品は、1827年から続く長い伝統を受け継ぐマスターブレンダーにより管理されています。


- バランタイン社は、2008年からバランタイン・チャンピオンシップのタイトル・スポンサーで、2013までのイベント後援を確約しています。


- バランタイン社は、毎年7月にロッホローモンド・ゴルフクラブで独占開催されるバークレイズ・スコティッシュ・オープンの公式スポンサーです。


- バランタイン社がスポンサーとなった最初のゴルフトーナメントは、1960年にイングランドのウェントワース・ゴルフクラブで開催されました。


シーバス・ブラザーズ社について

シーバス・ブラザーズ社は、世界第一位のワインおよびスピリッツ企業グループであるペルノ・リカールの、スコッチ・ウイスキーおよび高級ジン事業部門です。シーバス・ブラザーズ社は、スコッチ・ウイスキーと高級ジン部門で世界をリードする企業です。シーバス・ブラザーズ社の銘柄には、シーバス・リーガル、バランタイン、ビーフィーター・ジン、ザ・グレンリベット、ロイヤル・サルート、アベラワー、プリマス・ジン、スキャパ、100バイパーズ、クラン・キャンベル、サムシング・スペシャル、パスポートなどがあります。


2010年7月、シーバス・ブラザーズ社は、「The Age Matters」キャンペーンを開始しました。このキャンペーンは、消費者の皆様に、スコッチ・ウイスキーの熟成年数表示の大切さを広く知っていただくことを目的にしています。


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