省エネ法のトップランナー基準をクリアした「ユーザー認証機能付スイッチングハブ」新発売

省エネ法のトップランナー基準をクリア
セキュリティ管理に有効なユーザー認証機能付スイッチングハブ「Switch-M24X」 新発売



 パナソニック電工株式会社の100%出資連結会社、パナソニック電工ネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、2009年7月1日に施行された「エネルギーの使用に関する法律施行令の一部を改正する政令」(以降、省エネ法)のトップランナー基準をクリアした、低消費電力型のIEEE802.1x(※1)認証機能付スイッチングハブ「Switch-M24X」を2010年2月1日に発売します。
 省エネ法では、エネルギーを消費する機械器具について、メーカーなどにエネルギー消費効率の向上を求めています。特に、自動車やエアコンなど、エネルギーを大量に消費する「特定機器」については、商品化されている製品のうちエネルギー消費効率がもっとも優れた機器の性能を「トップランナー基準」として定め、メーカーなどに基準の達成を義務付けています。2009年7月1日に改正、施行された省エネ法では、この「特定機器」にスイッチング機器(スイッチングハブ)が新たに追加されました。
 パナソニック電工ネットワークス株式会社のMNOシリーズスイッチングハブは、省エネ、省施工、省資源、高品質を設計方針に掲げ、環境に優しい製品を目指し製造、販売してまいりました。今回、省エネ法のトップランナー基準をクリアした製品をラインアップに加えることで、環境にやさしい社会の実現を支援してまいります。

製品名(品番):「Switch-M24X」 (MN232409)
ポート    :10/100BASE-TX×24ポート(自動認識)
        10/100/1000BASE-T×2ポート、SFPスロット×2
        (SFPスロットは10/100/1000BASE-Tと排他利用)
消費電力   :定常時 最大16.5W
電源・定格  :AC 100V 50/60Hz 自動切替
サイズ(mm) :幅440×高44×奥行256
発売日    :2010年2月1日
希望小売価格 :129,150円(税込)
販売目標   :約3,600台/2010年度

■主な特長
  (1)省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現
  (2)ループ障害を最小限に抑える「BPDU(※2)ガード」機能を搭載
  (3)セキュアなネットワークを構築できるIEEE802.1xユーザー認証に対応

(※1) IEEE802.1x : あらかじめ決められた端末機器以外がネットワークに参加しないように、認証によって接続を規制する規格。
(※2) BPDU : ループ状に形成されたネットワーク内でデータが永遠に循環するのを防止するための制御情報。

【一般からのお問い合わせ先】
 パナソニック電工ネットワークス株式会社 マーケティングセンター TEL:03-6402-5301
 受付(平日のみ) 8:30~17:15
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