NTTドコモ FOMA N2502データ通信カード用Linux対応デバイスドライバを公開

株式会社応用電子(代表取締役社長:矢野正博)は本日、NTTドコモが販売している高速データ通信対応のデータ通信カードFOMA N2502(日本電気株式会社製、HSDPA方式対応、FOMAハイスピードエリアにおいて通信速度がベストエフォート方式で受信最大7.2Mbps、送信最大384kbps)をLinuxオペレーティングシステム上で使用するためのデバイスドライバを、複数のLinuxカーネルに対応させて改訂し、公開することを発表いたします。

改訂の元となるデバイスドライバは、GPL(GNU General Public License)、LGPL(Lesser General Public License)に基づいてライセンスされるソフトウェアであり、これに対して弊社が次の複数のLinuxカーネル上で動作させるための改訂を加えております。弊社製品GRAND BERRYにも組み入れており、弊社製品利用者は本デバイスドライバのソースコードを弊社ホームページ(リンク)よりダウンロードしていただくことが可能です。


<対応Linuxカーネル>
2.6.17、2.6.20、2.6.23、2.6.24、2.6.27、2.6.28


※FOMAはNTTドコモの商標または登録商標です。LinuxはLinus Torvaldsの商標または登録商標です。




■ 当リリースに関するお問い合わせ先

  株式会社応用電子
  東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田2F
  担当: 糟谷 
  TEL : 03-5888-4015
  E-mail: info@aec1984.com
 



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