アイ・ピー・ビー、特許・技術調査レポート 「特許の質と量から見る競合企業分析:フラッシュメモリ」を発売

~熾烈な技術開発競争が繰り広げられるフラッシュメモリ市場。 勝ち残るのは一体どの企業か~

株式会社アイ・ピー・ビー(本社:東京都港区、代表取締役社長:浴野稔)はこのほど、フラッシュメモリ市場に参入する企業の技術競争力を、特許の質と量の両面から徹底分析した「IPB特許・技術調査レポート- 特許の質と量から見る競合企業分析:フラッシュメモリ-」を発売いたしました。

株式会社アイ・ピー・ビー(本社:東京都港区、代表取締役社長:浴野稔)はこのほど、フラッシュメモリ市場に参入する企業の技術競争力を、特許の質と量の両面から徹底分析した「IPB特許・技術調査レポート- 特許の質と量から見る競合企業分析:フラッシュメモリ-」を発売いたしました。
本レポートは、熾烈な競争が繰り広げられるフラッシュメモリ市場に参入する企業の強み、弱みを、特許データを用いて検証したものです。フラッシュメモリ市場の開発動向を調査することを目的に、2002年から2005年までの4年間に日本の特許庁に出願された特許(735件)を中心に分析しました。特許・技術に関する専門知識がない方にもご理解いただける内容となっております。
本レポートの特徴は、特許件数の比較だけではなく、特許の“質”を得点化する「IPBパテントスコア(注1)」を用いることで、多面的な分析を行っている点にあります。フラッシュメモリ市場に参入する企業の競合状況の可視化や、投資・M&Aにおける対象企業の調査、研究開発戦略の策定などにご利用いただけます。


IPB特許・技術調査レポート『特許の質と量から見る競合企業分析:フラッシュメモリ』
【発行・編集・制作】株式会社アイ・ピー・ビー
【ページ数】約60ページ(カラーA4判)
【定価】冊子99,750円(税込)、PDF版94,500円(税込)

<目次>
第1章:フラッシュメモリを取り巻く市場背景
第2章:特許力分析
  ●市場全体の出願状況
  ●技術分野別出願状況
  ●「操作方法」「回路構成」「素子構造およびその製造方法」の3つの分野で特許力分析
第3章:個別企業分析(HYNIX SEMICONDUCTOR、ルネサス テクノロジ、SANDISK、沖電気工業、SAMSUNG ELECTRONICS、東芝)
第4章:ランキングデータ集
第5章:参考資料(分析手法)
第6章:用語解説

詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
リンク
<調査の概要>
フラッシュメモリ関連技術を対象に、2002年から2005年までの4年間に日本の特許庁に出願された特許(735件)について調査。フラッシュメモリ関連特許を、「操作方法」「回路構成」「素子構造およびその製造方法」の3つの分野に分類し、それぞれの分野ごとに各企業の「出願件数」「出願人スコア(注2)」「出願人最高スコア(注3)」などを算出し、分析を行いました。


個別の調査・分析については、別途承ります。ご希望の方は当社 営業本部までお問い合わせください。

<調査対象>
日本の特許庁にフラッシュメモリ関連特許を出願したすべての企業(外国企業を含む)、個人、大学・研究機関が対象。主な分析対象企業はHYNIX SEMICONDUCTOR、ルネサス テクノロジ、SANDISK、沖電気工業、SAMSUNG ELECTRONICS、東芝、スパンション、INFINEON TECHNOLOGIES、MICRON TECHNOLOGY、AMD、 ほか

<調査対象期間>
 特許件数評価:1991年~2005年、2002年~2005年
特許の質評価:2002年~2005年

<主な分析コンテンツ>
■特許関連性構造分析
すべてのフラッシュメモリ関連特許を、類似する技術分野ごとに細かく分類する分析です。

■出願人スコアマップ
 各企業が出願した特許の「出願件数」、出願特許の総合的な強さを表す「出願人スコア」、個別特許の強さを表す「出願人最高スコア」の3つをマップで表示。参入企業の競合関係をひと目でとらえることができます。

■出願件数ランキング
企業の出願特許の件数を集計したランキングです。

■出願人スコアランキング
出願人スコアに基づいたランキングです。

■出願人最高スコアランキング
出願人最高スコアに基づいたランキングです。

<公報リストダウンロードサービス>
 「IPB特許・技術調査レポート- 特許の質と量から見る競合企業分析:フラッシュメモリ-」をご購入し、【特典サイト】に会員登録(無料)いただいた方に、本レポートで分析対象とした母集団の「公報リスト(CSV形式)」を無料でご提供いたします。詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。

リンク

<問い合わせ先>
株式会社アイ・ピー・ビー 営業本部
Tel:03-3769-8830(平日10:00~17:00)
E-mail:info@ipb.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

<用語解説>
(注1)IPBパテントスコア
当社が独自に開発した特許自動評価システム。主に特許の出願から審査、登録、放棄、失効に至るまでの手続き状況を記録した経過情報をもとに、対象となる特許に対して3者(出願人、審査官、競合他社)が起こしたアクションなどを指数化することで、個別特許の注目度(評価)を得点化しています。アクションには、出願人の権利化への意欲を表すものや、審査官の判断、競合他社による権利化けん制の度合いを表すものなどがあります。

IPBパテントスコアの詳細については、下記ウェブサイトをご覧ください。
リンク

(注2)出願人スコア
 個々の出願特許についてパテントスコアを算出し、分析母集団において平均値以上のスコアが付与された特許を出願人ごとに抽出、合算しています。

(注3)出願人最高スコア
個々の出願特許についてパテントスコアを算出。各出願人の特許群の中で最もスコアの高い特許が出願人最高スコア。

<ご参考>株式会社アイ・ピー・ビーについて
株式会社アイ・ピー・ビーは、知的財産(特許・技術)関連事業を手掛ける企業です。2001年5月の設立以来、特許・技術と企業に関する各種情報サービスから特許・技術の価値評価および格付け、戦略的活用にかかわるコンサルティングまで、多彩なソリューションをご提供しております。
当社に関する詳細な情報は、下記ウェブサイトを通じて入手できます。

株式会社アイ・ピー・ビー ウェブサイト
リンク

知財に関する総合情報サイト「IPNEXT(アイピーネクスト)」
リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]