Active Directory対応指紋認証ソフトウェア「SecuAD」を発表

指紋認証でSSOを実現

指紋認証ソリューション販売大手の日本セキュアジェネレーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:秋葉 茂隆、以下、日本セキュジェン)は、マイクロソフト社のディレクトリサービスシステムであるActive Directoryに対応した指紋認証ソフトウェア「SecuAD」(セキュエーディ)を開発、12月3日より発売することを発表しました。 
指紋認証ソフトウェア「SecuAD」はWindowsログオンや各種アプリケーションソフトウェアへのシングルサインオン(SSO)を実現し、また、Active Directoryと連携してアカウントおよび指紋情報を一元管理できます。また、指紋認証専用のサーバーが不要で、既存の環境を変更せずに導入ができるため、導入期間と保守費用の削減が可能です。

開発の背景
これまでのサーバー/クライアント型指紋認証システムには、指紋認証専用のサーバーが必要でした。このシステムには、現在普及が進んでいるActive Directoryに登録したアカウントと連携する機能がなかったため、アカウント管理が複雑になるという問題がありました。そのような問題を解決して保守を容易にしたい、また指紋認証システムの導入を短期間に行いたいというようなニーズに応えるため、Active Directoryに対応した指紋認証ソフトウェア「SecuAD」を開発しました。

SecuADの特長
・Windowsログオンや各種ログイン機能に対しシングルサインオン(SSO)を実現します。
・アカウントおよび指紋情報をActive Directory (AD) と連携して一元管理できます。
・指紋認証専用サーバーが不要です。
・指紋登録や認証時のセキュリティレベルの設定が可能です。
・Windows Vistaに対応しています。

SecuADの主な機能
・ID/パスワードの代わりに指紋認証装置に指を置くだけでWindowsログオン、PCのロック・解除が可能です。
・ID/パスワードを必要とするWebアプリケーションにシングルサインオン(SSO)で接続します。
・ポリシー設定によって特定のアプリケーションの起動制御が可能です。
・PCを持ち出す時のファイルの暗号化と、ファイル利用時の復号化が可能です。
・設定したファイルサーバにシングルサインオンで接続します。
・不測の事態に備えてID/パスワードでログオンできる緊急ログオン機能があります。

SecuAD対応指紋認証装置
・オプティマウス Pro/ EyeDハムスターIII/ ハムスター Plus/ iTube

対象ユーザー
・Active Directoryを使用している企業
・指紋認証とSSOによりセキュリティと利便性の両立を実現したい企業

応用分野
・重要データ機密保持:社内重要資料へのアクセス制御、内部からの情報漏洩防止
・医療分野:電子カルテ・医療情報の閲覧権限
・自治体:個人情報の漏洩防止
・証券関連:オンライントレード
・保険分野:顧客情報へのアクセス制御
・研究施設:機密データの保護

以上

<報道関係お問い合わせ先>
広報担当:斎藤一雄、Tel: 03-5565-7917

日本セキュアジェネレーション株式会社について
設立:2000年1月/資本金: 1億8000万円
本社:〒104-0045 東京都中央区築地2-12-10 築地MFビル26号館
Tel: 03-5565-7911/Fax:03-5565-7930
代表取締役社長: 秋葉 茂隆(あきば しげたか)
事業内容: 指紋認証セキュリティ・システムの構築と販売
指紋認証ユニットの国内組込ベンダーへの販売と支援
指紋認証マウスおよび指紋認証機器の製造・輸入・販売

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