アジア太平洋地域は光ファイバー発展の中心地域となっていて、Korea TelecomやNTTなどのキャリアは2010年までに銅線のインフラを光ファイバーに変えるため、大規模な投資を続けているという。
アジア太平洋地域のブロードバンド加入者数は目覚しく成長しており、家庭向け、ノード向け、ビジネス向けの光ファイバーの発展における最先端地域となっていると米国調査会社インスタット社は報告する。Korea TelecomやNTTなどのキャリアは、2010年までに銅線のインフラストラクチャを光ファイバーに変えるための大規模な投資を公約している。
「次世代ブロードバンド接続サービス戦略は、すでに日本、韓国、香港などで行われているように、IPTVやVoIPなどのブロードバンド向けの強力なコンテンツや、革新的なサービス価格などによって牽引され、付加価値広帯域サービスの市場拡大に焦点を合わせている」と、インスタット社のアナリストBryan Wang氏は言う。
インスタット社は、下記についても調査した。
■ アジア太平洋地域のブロードバンドアクセスサービス市場の加入者は、2011年までに合計2億2500万を超えるだろう
■ FTTxは、2006年のアジア太平洋地域の総加入者数の9.5%を占めた
■ 日本と韓国の2つの市場における加入者の接続は、2011年までに既存のxDSLからFTTxに移行するだろう
インスタット社の調査レポート「アジア太平洋地域のブロードバンド市場:技術、市場牽引要因、課題、2011年までの収益/加入者予測、国別のサービスプロバイダ戦略 - Asia/Pacific Broadband Market Update: DSL Still Takes the Lead」は、アジア太平洋地域のブロードバンドサービス市場を調査している。2011年までの、主要国毎のブロードバンド加入者と収益の予測、市場牽引要因と課題の分析、主要ベンダの戦略を提供している。
[調査レポート]
アジア太平洋地域のブロードバンド市場:技術、市場牽引要因、課題、2011年までの収益/加入者予測、国別のサービスプロバイダ戦略
Asia/Pacific Broadband Market Update: DSL Still Takes the Lead
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