開催場所:東京
開催日: 2009年8月7日
申込締切日:2009年8月6日 (木)
いまだに頻発する、企業における情報漏洩事故。多くの企業においてあらゆる対策を講じていると思われますが、情報漏洩事故がいまだになくならないのが現実です。そこで、いま改めて過去の事例を振り返り、いかにして企業を守るか、実効的な対策を模索していければと思います。
■13:30 <受付開始>
■14:00 ~ 14:50 <セッション1>
「情報漏洩はどこで起こるのか ~事例分析から考える漏洩対策~」
2008年の1年間に公表された情報漏洩事件について、JNSAによる分析結果を、業種別、原因別、経路別に評価し、各人が注意すべき対策と組織として取り組むべき対策を解説します。
NPO 日本ネットワークセキュリティ協会
セキュリティ被害調査WG
山田 英史(株式会社ディアイティ)
■14:50 ~ 15:40 <セッション2>
「いまこそ考えたい、ファイル送受信にみる情報漏洩対策」
インターネット上の情報漏洩のリスクのひとつに、機密情報を含んだファイルの送受信があります。ファイル送受信を実現する製品やサービスは数多く存在しますが、セキュリティレベルが保たれていないものも多いのが現状です。今回は、ファイルの内容を解読する簡易デモやクリプト便の導入事例をあげながら、セキュアなファイル送受信の実現方法についてご紹介いたします。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
ソリューション事業部
セキュリティコンサルタント 田中 大介
- - - - - - - - - 休憩(10分)- - - - - - - - -
■15:50 ~ 16:40 <セッション3>
「セーフネットのDLP:Enterprise Data Protection(EDP)」
情報漏洩対策ソリューション(DLP)市場が成長してきている中、SafeNetはEDP(エンタープライズデータ保護)コンセプトを提唱しています。EDPと一般的なDLPソリューションとの違いは何か、EDPでしか実現できない情報漏洩対策についてご紹介します。
日本セーフネット株式会社
エンタープライズセキュリティ事業部
フィールドアプリケーションエンジニア 高岡 隆佳