製品情報

インテル Core i7 プロセッサー

インテル

インテル Core i7 プロセッサー

【主なスペック】
【発売日】
2008年11月
【メーカーサイト】
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ユーザーレビュー

2009年01月13日 18時10分
とことんハイパワーを求めるならi7-965 Extreme
それ以外で、パワーを求めるならi7-920でしょう。
i7-940は価格と立場的にちょっと購入するのは微妙に思います。

私の場合、とにかく延々とエンコード処理が続くことになるので、一時的なオーバークロックではなく省電力とパワーのバランスを考えてi7-920を導入しました。

WMV9エンコードが全く同じ条件で比較した場合 ソースはCanopus HQ Codec 、フィルタはノイズ除去等を少々の30分程度。C2Q-Q9450で2時間半かかっていた処理が、i7-920では約2時間で終わっています。

ちなみにオーバークロックはほとんどしていません。
ASUSTeK P6Q Deluxeを付属ツールで自動制御しているだけです。
よって、高速時でもせいぜい定格の+3%程度ですがこれだけ早くなっています。
(元のQ9450は定格の+10%以上しています)

自己責任となりますが、BIOSで設定を追い込めばけっこうオーバークロックもできます。


なお、ピーク時にはそれなりに電力消費が増えるので、場合によっては電源の買い替えが必要です。
GPUで+12Vを結構使っているかたは、+12Vの定格に注意してください。
ピークではなくあくまで定格でどれだけ出せるかがキモとなります。

私の場合、+12Vは2系統各々で30Aずつ確保しました。
CPUだけでなく、GPU側も消費がそこそこあるものを使っていますから。

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