製品情報

V801SH

Vodafone

V801SH

【主なスペック】
【発売日】
2004年04月

ユーザーレビュー

2005年05月14日 21時06分
J-SH51からの乗り換えです。
筐体はJ-SH53譲りの曲面で構成されており柔らかいイメージを持ちます。SH53がPDCであったのがVGSになって通信速度が速くなっていたらいいという希望があって購入したのです。V801SHには責任はないかもしれませんが、VGSの通信圏がせまく苦労しています。常に「圏外」表示との闘いです。どこでもいつでも電話できたPDCとえらい違いで、vodafoneの3G機を検討されている方はここにご注意ください。カメラの写りはSH53の80万画素に対して100万画素で大した差はありません。描写はSH51の頃よりは向上していると思いますが、所詮は固定焦点なので期待されない方がよろしいでしょう。インターフェイスはSH53とほぼ同一なので使いやすいのですね、J-SH51とはずいぶんと洗練されています。ところが、V801SH特有のバグらしきものとして、電源オンオフが自由に行えないことがあります。つまり電源ボタンを押していても起動しないとか終了できないという症状が時折発生します。また電源ボタンを押してから数秒間以上、起動に時間がかかるのも問題でしょう(終了にも同様に時間がかかります)。連続通話は120分くらいであまり問題ないと思いますが、待機時間はすごく短いです。前述したように圏外の表示が出ることが多くその分多くの電池を喰うのでしょうか、待機だけでも2日で電池はなくなります。ですから毎日充電する羽目になっています。とにかくこの電話機の電池は持たないものと考えて間違いありません。さらに専用の充電器がとても大きく携行するのに不向きです。建物内での受信性能が低いため、自宅内ではvodafone純正の室内アンテナを使ってなんとかアンテナがたっている状態です。私は筐体デザインで買ったようなものですから満足していますが、携帯電話にとってあたりまえの電話する行為に我慢が強いられるvodafoneの3G機は正直に言ってお勧めできません。くどいようですが、ご自分の環境でVGSが使えるかよく調べてから買ってください。

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