製品情報

Rio Carbon

Rio Japan

Rio Carbon

【主なスペック】
【発売日】
2005年03月
【メーカーサイト】
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ユーザーレビュー

2004年11月08日 00時00分
Rio Nitrusの後継ということで、Nitrusで不満だった部分の多くが改善された良い端末だと思う。

良い点
・MP3やファイルをファイル感覚でエクスプローラから直接転送が可能になった。
 (Nitrusでは専用ソフトを使用)
・エクスプローラでMP3を直接転送を行っても初回起動時にタグ毎のジャンル分別を行ってくれる。
・ボタンがポインティングデバイスから独立ボタンとジョグになり、誤操作が少なくなった。
 また、操作がよりスマートになり操作しやすくなった。
・USBから直接充電可能なので、ACアダプタを持ち歩かなくてもノートPCや会社のPCからの充電が可能である。

悪い点
・誤操作ロックがメニューの中に移動しハードウェアスイッチが無くなった。
 Nitrusではロックキーがわかりにくい場所に設置されていたので使う機会は少なかったが、より使いにくくなった。
 ※解除は2つのキーを同時押しで行う。
・音量ボタンが無くなり側面のジョグを使用するように変更になった。
 (ジョグはメニューボタンをクリックするとメニュー操作に切り替わる為使い勝手が悪く感じる)
・専用ケース(付属品)が側面ボタンと電源しか操作できず、液晶も見えない為
 実質的に使い物にならない。
 ※側面ジョグでは音量調整・メニュー画面切り替えしかできない。
 ※音量調整をしようと思った時にメニュー中で音量調整できない場合がある。

総合
総合的に見れば本体の完成度は前回より高くなった。
押しにくかったキーも押しやすくなり操作感は上々だとおもう。
しかし、iPod等になれているとメニュー階層が深くて直感的ではないと感じるかもしれない。
あとはもう少し使える専用ケースと分かりやすいハードウェアキーでのロックボタンが用意されていればほぼ完璧だったとおもう。
今回は、Nitrusに比べて高評価でオススメできる端末と推薦できます。

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