-
解説:東芝SARVH訴訟判決のもたらす「結果」とは
デジタル放送専用端末への私的録音録画補償金をめぐる東芝とSARVHの一審判決は、SARVH側の損害賠償請求を退けたという意味で「形式上」東芝の勝利に終わったようにも見える。今回の判決から両者はどのような姿勢をとっていくのだろうか。
2010年12月28日 16時57分
-
録画補償金不払い訴訟:東京地裁がSARVHの訴えを退ける
デジタル放送専用レコーダーに対する私的録音録画補償金支払いをめぐる東芝とSARVHの裁判で、東京地裁はSARVHの訴えを退ける判決を下した。一方でレコーダー自体は補償金の対象となる特定機器に該当するとの判断をしている。
2010年12月27日 19時14分
-
消費者が選ぶべきはコピー制御か補償金か--私的録音録画補償金問題は新局面に
ダビング10による地上デジのコピー制御下で、アナログチューナー非搭載DVDレコーダーへの私的録音録画補償金の支払いは必要か、否か――SARVHの東芝提訴にまで至ったこの騒動から、消費者は将来の著作権保護をどう考えるべきか。
2009年12月28日 06時00分