トヨタデジタルクルーズ、クラウド型e-ラーニングサービス開始　-　トヨタグループ向け、安価で高品質なオールトヨタクラウド環境を活用　-

　トヨタ自動車系の情報通信子会社、株式会社トヨタデジタルクルーズ（本社：愛知県名古屋市 代表取締役社長：岩瀬勇二郎　以下トヨタデジタルクルーズ）は、オールトヨタクラウド環境におけるクラウド型のe-ラーニング「D.e-Learning（ディー・イーラーニング）」サービスを2011年3月1日より開始します。
　「D.e-Learning」は、セキュアで高品質なオールトヨタクラウド環境上で、延べ200万人の受講実績を持つパナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社（本社：大阪府大阪市　代表取締役社長：前川　一博）のe-ラーニングシステムを活用し、信頼性の高いシステムを提供すると共に、お客様の利用用途に応じた柔軟で安価な課金体系を実現します。
　当社は、既に展開済みのD.e-MailII、WebSP@CE等のクラウドサービスを通じ、今後もお客様の急激な経営環境の変化に対し、柔軟・迅速な対応を行います。

【サービスの特徴】
１．安価な料金体系
システム利用料は固定型で200円（月額）から、利用用途にあわせて固定型、従量型2種類のプランを設定
２．充実した教育コンテンツ
100種に及ぶ一般コンテンツに加え、トヨタグループ向けオリジナルコンテンツを500円から提供
（今後も順次追加予定）
３．豊富な機能による、お客様運用・管理コストの抑制
受講履歴の管理等充実した管理機能により、お客様の運用負担を軽減
また、クラウド型サービスによりお客様の初期投資、システム運用・管理コストを大幅に削減
４．コンテンツ移行が容易
世界標準である 「SCORM2004、SCORM1.2」(※) 準拠により容易なコンテンツ作成が可能
また、現在ご利用中のSCORM2004、SCORM1.2準拠コンテンツの移行も可能
５．安心・信頼のeラーニングシステム
延べ200万人の受講実績による豊富な運用経験と、お客様の声を反映した充実の機能
※SCORM（Sharable Content Object Reference Model・スコーム）
米国・国防省系の団体ADL (Advanced Distributed Learning Initiative) が制定したeラーニングのプラットフォームとコンテンツの世界標準規格。学習システムやコンテンツの相互運用性を高め、低コストで高品質なeラーニングサービスを実現することを目的として、普及が進められている。

【株式会社トヨタデジタルクルーズについて】
　株式会社トヨタデジタルクルーズは、トヨタグループの情報通信ネットワークの企画・構築・運用をはじめとして、グローバル化が進むグループ各社の通信ネットワークシステムを構築・提供しています。
　トヨタグループのメーカー・サプライヤー・販売店などを、ひとつのネットワークで結び、アウトソーシング(データセンタなど)、EDI（データ蓄積交換）やネットワークセキュリティなどの各種サービスによって事業の効率性・安全性を提供しています。

会社名　　　株式会社トヨタデジタルクルーズ
設立日　　　1996年4月1日
代表者　　　代表取締役社長　岩瀬　勇二郎
資本金　　　8億円
所在地　　　愛知県名古屋市中区錦一丁目8番11号
従業員数　　511人 （2011年1月1日現在）
URL 　　　 リンク

【お客様の問合せ先】
株式会社トヨタデジタルクルーズ　　　第1営業部　営業代表　（仕入先のお客様向け）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL　052-202-0355 ／ FAX　052-202-0319
　　　　　　　　　　　　　　　　　　第2営業部　営業代表　（販売店のお客様向け）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL　052-202-0353 ／ FAX　052-202-0319
　　　　　　　　　　　　　　　　　　第3営業部　営業代表　（関東以北のお客様向け）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL　03-5445-0781 ／ FAX　03-5445-0780
　　　　　　　　　　　　　　　　　　トヨタ営業部　営業代表
　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL　0565-31-5333 ／ FAX　0565-31-0234
【記者の方の問合せ先】
株式会社トヨタデジタルクルーズ　　　第2営業部　営業推進G　石井
　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL　052-202-0179 ／ FAX　052-202-1329
　　　　　　　　　　　　　　　　　　第2営業部　営業推進G　舟山
　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL　052-202-0644 ／ FAX　052-202-1329