グラフィックデザイナー 永原康史氏が登壇する注目のセミナー開催!「ニュースグラフィックスの軌跡から学ぶ情報デザインの今」2023年4月20日開催



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インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がける株式会社エムディエヌコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口康夫、略称:MdN)は、MdN × Bau-yaブランドにて下記のオンラインセミナーを開催いたします。

【MdN × Bau-ya】オンラインセミナー 2023年4月20日開催!
「ニュースグラフィックスの軌跡から学ぶ情報デザインの今」講師:永原康史

インターネット上に情報やデータが溢れ、いっそう複雑さが加速している現在。
その膨大な情報を「わかりやすく」「正確に」「素早く」伝えるための手法として、インフォグラフィックスやデータビジュアライゼーションといった「情報やデータの視覚化」が注目を集めています。
特にWebにおいては、一瞬で伝えたい情報の理解を促すことができるインフォグラフィックスは、より重要なグラフィックの表現手法となっています。

WebメディアやITの進化は、加速度的に大きくなる情報(ビッグデータ)を可視化するためのデータビジュアライゼーションに拍車をかけました。
チャートやダイアグラムといった、従来のインフォグラフィックスから、よりインタラクティブな表現が出現するようになるのです。

特に「ニュースグラフィックス」と言われる報道分野のインフォグラフィックスのここ10年の進化はめざましいものがありました。
報道やジャーナリズムの世界はビッグデータのビジュアライゼーションが取り沙汰され始めた頃から、急速に進化を遂げることになります。

この講座では、グラフィックデザイナーで、長年、電子メディアに関するプロジェクトを手掛け、メディアを縦横無尽に横断する活動を続けてきた永原康史氏を招聘。
『よむかたち デジタルとフィジカルをつなぐメディアの実践』『インフォグラフィックスの潮流』(ともに誠文堂新光社)など多数の著書もある情報デザインの専門家である氏に、インフォグラフィックスの軌跡を経て出現したNYタイムズ紙などが先鞭を付けてきた「ニュースグラフィックス」と「データジャーナリズム」について、デザインやグラフィックスの視点から具体的に解説していただきます。

講座前半では、インフォグラフィックスが時代の転換期を経てどのように発展し、変容していったかについて解説。後半ではニュース(報道)に関する視覚表現(ニュースグラフィックス)が、ビッグデータの視覚化への流れの中でどのように変容し、グラフィックが何を獲得したかについて解説していきます。

情報デザイン、インフォグラフィックスの現在、そしてデータビジュアリゼーションの最前線を知りたい方、メディアの変容の中でのグラフィックの現在とその可能性について知りたい方などを対象として、膨大な資料の中から具合的な事例を出しながら、「情報の視覚化」について考えていく知識講座です。


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【セミナーイベント概要】
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■内容:「ニュースグラフィックスの軌跡から学ぶ情報デザインの今」

■日時:2023年4月20日(木)19:30~21:30(開始15分前からアクセス可)

■会場:「MdN × Bau-ya」セミナーページ(オンライン)
リンク

■定員:50名(増員あり)

■参加費:4,800円(税込)

■参加申込方法
Webサイト( リンク )から詳細のご確認とお申し込み手続きができます。

● この講座で学べること
○ インフォグラフィックスの歴史とグラフィックスの変容
○ ビッグデータとデータビジュアリゼーションの流れ
○ ニュースグラフィックスの事例
○ インフォグラフィックスの可能性

● この講座で得られること
○ データジャーナリズムの現状についての理解
○ インフォグラフィックスについての基礎的な知識
○ データビジュアライゼーションの知識
○ ニュースグラフィックスの発展とグラフィックス表現についての理解
※ 配布資料がある場合は、配布やダウンロードなどで入手いただけます。
※ 各種受講証明書への署名・発行に対応します。

● この講座の特徴
○ 登壇者の講義を通して学んでいただく、座学スタイルの『知識講座』です。
○ 日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ウェブ会議サービスを利用するリアルタイムのオンライン講座です。
○ 実践的な技術や方法を、要点をまとめて具体的にわかりやすくお伝えします。
○ 操作の解説は、デモンストレーションを実演して解説します。
○ 講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画の視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。

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【登壇者プロフィール】
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永原 康史(ながはら・やすひと)
グラフィックデザイナー。電子メディアや展覧会のプロジェクトを手がけ、メディア横断的に活動する。2005年愛知万博「サイバー日本館」、2008年スペイン・サラゴサ万博日本館サイトのアートディレクターを歴任。あいちトリエンナーレ2016では公式デザイナーを務める。『よむかたち デジタルとフィジカルをつなぐメディアの実践』『インフォグラフィックスの潮流』(ともに誠文堂新光社)、『デザインの風景』(BNN)『デザイン・ウィズ・コンピュータ』(MdN)など著書多数。タイポグラフィの分野でも独自の研究と実践を重ね、『日本語のデザイン』(美術出版社)など多くの著作を発表。2012年には、前後の文字によって異なる字形を表示するフォント「フィンガー」(タイプバンク)をリリースした。2016年より竹尾アーカイヴズディレクター。

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【MdN × Bau-yaとは】
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2020年10月より株式会社エムディエヌコーポレーションは、ストアカをプラットフォームとしてクリエイティブに特化したセミナー事業を開催するBau-ya™(by AZM Design)と共同でセミナー事業を開始しました。本事業では、Bau-ya™のバックアップによるMdNのセミナーブランドライン『MdN × Bau-ya(エムディエヌ・バイ・バウヤ)』を発足し、MdNで執筆実績のある方々や、今後MdNブランドで執筆される方々に登壇いただきます。書籍コンテンツをより具体的かつわかりやすく講師自らの言葉で理解できるだけでなく、有用でクリエイティブなコンテンツを今後も発信していきます。
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【株式会社エムディエヌコーポレーション】
株式会社エムディエヌコーポレーション(MdN)は、デザインや各種表現の可能性とノウハウを伝える出版社です。1992年に創業し、デザインの考え方・学び方、PhotoshopやIllustratorを始めとするツールの使い方、Webと共に進化するテクノロジーの情報などを提供してきました。近年では、アニメーションや映像、ゲーム、芸能など、ビジュアル・カルチャー全般に渡るクリエイティブ情報にもテーマを広げ、デザインのおもしろさや魅力をさまざまな形でお届けしています。
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【インプレスグループ】
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エムディエヌコーポレーション
E-mail:info@MdN.co.jp
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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