「健康経営銘柄2023」に選定および「健康経営優良法人2023(ホワイト500)」に認定


 古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)は経済産業省と東京証券取引所により「健康経営銘柄2023」に選定され、経済産業省と日本健康会議(注1)により「健康経営優良法人2023(大規模法人部門(ホワイト500))」に認定されました。

■背景
 「健康経営銘柄」は、2015年より経済産業省と東京証券取引所が共同で従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業を選定しているもので、長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家に対し魅力ある投資対象として紹介することを通じ、企業における健康経営(注2)の取り組みの促進を目指しています。
 「健康経営優良法人」の認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度で、「大規模法人部門」と「中小規模法人部門」の2つの部門により、それぞれ「健康経営優良法人」を認定しています。

■内容
 当社の「健康経営銘柄」選定は2019年以来2度目、健康経営優良法人の認定は2017年から7年連続、上位500社に顕彰される同ホワイト500は5度目の認定となります。当社は従業員の健康管理について「安全と健康をすべてに優先させ、経営トップの決意でゼロ災害とゼロ疾病」をスローガンに長年取り組んでおり、2017年には「古河電工グループ健康経営宣言」を制定し、従業員の健康づくりの支援、ヘルスリテラシーの向上施策等の取り組みを重ね、2020年には全社で敷地内全面禁煙を達成し、従業員等の健康保持・増進を支えています。社内の挨拶には製造業として愛着のある「ご安全に!」とともに、「ご健康に!」を使い、従業員一人一人の健康意識を相互に高めています。また 2025年に向けた「産業保健の中期5ヵ年計画」として、従業員のヘルスリテラシーや身体機能の向上等を5つの柱として健康づくり活動を推進し、皆がいきいきと働き、成長し続け、誇れる企業を目指しています。



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(注1)日本健康会議:国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政
の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体。
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(注2)健康経営:NPO法人健康経営研究会の登録商標。
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■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

古河電工グループのSDGsへの取り組み
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