シリーズ累計著作30万部のお金の本/著者・税理士 大河内薫さん 小学生向け「お金の授業」受講者が2000人を突破!


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サンクチュアリ出版から2021年9月に発売した書籍、「貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!」の著者で税理士の大河内薫さんは、「日本人のマネーリテラシーを底上げしたい」という想いから、全国の小学校で「お金の授業」を無償で実施しています。
活動開始から1年半で、受講者数は2000人を突破しました。

交通費・授業料ともに無償で、呼ばれたらどこへでも出張しており、時には海外の日本人学校から呼ばれて飛行機で海を超えることもあるといいます。
受講者からは、「お金のイメージが良いものに変わった」「お金は貯めるのではなく上手に使えばいいと思えた」などの声が寄せられています。

今、金融庁も子どもの金融教育に力を入れるなど、国を挙げて「マネーリテラシーを上げよう」という機運が高まっています。ぜひこの機会に、「子どもとお金」のテーマで著者への取材をご検討ください。

■なぜ、無償で「お金の授業」を行っているのか?
(大河内薫さんのメッセージ)

僕の人生をかけての目標は「お金の教育を義務教育に導入すること」です。
しかし皆さんは、学校でお金について教わった経験はありますか?
お子さんのいる人は、子供にお金について正しく教えられますか?
多くの方は「NO」だと思います。

昔は今ほど、マネーリテラシーが求められていませんでした。
なぜなら、銀行の定期預金にお金を預けているだけで資産を増やすことができたから。
しかし僕たちはどうでしょう。終身雇用制度も崩壊し、金利はほぼゼロ、お金を銀行に預けても物価上昇に伴い資産価値は目減りするだけ。

個人で老後の資産形成をしていく流れはもはや不可避! この時代を生き抜くには、マネーリテラシーは自分を守る鎧、いや空気くらい必要不可欠なものです。

■小学校で子どもたちに伝えている3つのこと

1 お金に対するマインドセット
「お金とはハサミと一緒で、単なる道具です」と伝えます。
ハサミもお金も、その良しあしを決めるのは、あくまで使う「人」です。道具であるお金自体に、いいも悪いもない。ただし、お金という道具を使うためには「取扱説明書」が必要です。誰も使い方を教えてくれないなら自分で使い方を学ぶしかない。このようなマインドセットをまずは子どもたちに伝えます。

2 どう集めて、どう使うのか?
道具であるお金を「どう集めて、どう使うのか」を生徒と考えていきます。働いて給料をもらうだけが集める手段なのか?メルカリで要らないものと交換したり、ウーバーイーツで稼ぐという選択肢もある。
「会社に勤めて給料をもらうだけが道具を集める手段ではない」と知っていれば、大人になってからも柔軟に働き方を選べます。
自分の生き方において道具であるお金がそこまでたくさん必要がないと思うなら、ことさら多く持つ必要もないということも伝えています。

3 消費・浪費・投資 3つのお金の使い方
お金には「消費・浪費・投資」3つの使い方があると伝えます。
よく「浪費はダメ」と言われますが、浪費をまったくしない人生ほどあじけないものはありません。だから、「3つのバランスが大切」と伝えます。 そして、授業では生徒たちに最近買ったものを3つに分類しながら数人で話し合ってもらいます。

アニメや身近な商品を題材に話をすることもあります。「映画版『鬼滅の刃』の興行収入が話題になったけど、興行収入ってどうやって計算されると思う?」 「水のペットボトルの値段は、自販機で買えば100円、ユニバーサルスタジオジャパンで買えば150円、近所の安いスーパーで買えば80円、この差はどうして生まれると思う?」 など、お金の流れや物の価値がどうやって決まるのかを考えます。

子どもたちが身近なお金の流れに興味を持ち、自分ごととして取り組めるか?を意識した授業を行っています。

■受講した子どもたちと親御さんの声
※2021年11月27日  キッズウィークエンド編集部主催
小学生だって知りたい!『お金のおはなし』 受講者のアンケートより抜粋
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・「お金のイメージが良くなりました。」
・「楽しくてとてもわかりやすかったです。」
・「お金の使い方について、親と子どもが一緒に考える良い機会になりました。」
・「お金に対する『なんとなく怖い』『使うのが不安』などのネガティブなイメージが覆されました。」
・「お金は使うより貯めるほうがいいと思っていたけど、道具なのだから正しい使い方で使えばいいのだと思えました。」

■大河内薫 プロフィール


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税理士。株式会社ArtBiz代表取締役。
日本大学芸術学部卒。最新メディアサービスやSNSでの発信を得意とし、アフィリエイター、ブロガー、WEBマーケターなどのクライアントが多い。 また、日本では稀な芸術学部出身の税理士として、クリエイターや芸術・芸能系のクライアントに特化・支援。 スーツを着ないのがモットーで、「お堅い」などの税理士のイメージ打破を目指す。自称「日本一フリーランスに優しい税理士」。

2022年5月、日本テレビ「世界一受けたい授業」にお金の先生役で出演。
著書に「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」「貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!」(漫画家・若林杏樹 共著/サンクチュアリ出版)があり、シリーズ累計発行部数は30万部を超える。

■書籍詳細


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貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!
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税理士・大河内薫 / 漫画家・若林杏樹
2021年09月09日 発売
ISBNコード 978-4-8014-0090-0
四六判ソフトカバー 270ページ 束15ミリ
定価:1,200円(税込1,320円)

YouTubeが大人気の税理士が教える
一番わかりやすい マンガお金の授業。

・貯金するほど、お金は減る
・ 初心者で手持ちが少なくても、お金の増やし方がわかる!
・「つみたてNISA」や「iDeCo」で、具体的に何をすればいいかわかる!
・初心者がつまずく所もマンガでわかるので、今まで挫折した人でも大丈夫!
など

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