Digi XBee RRモジュールと高速再設計サービスを発表、設計者の市場投入までの時間を短縮

認証取得済み、低消費電力、薄型の無線モジュールは、ビルオートメーション、スマートエナジー、農業などのメッシュネットワークアプリケーション向けに複数プロトコルの柔軟性を提供

IoT(Internet of Things)コネクティビティ製品・サービスプロバイダであるDigi International社 (本社・米国、NASDAQ:DGII)はこのほど、XBee エコシステム内で IoT ソリューションをサポートするワイヤレスネットワーキングモジュール「Digi XBee RR」を発表しました。Digi XBee RRは、すぐに入手可能で、電波法認証取得済みワイヤレスコネクティビティと追加が容易な機能を提供することにより、設計者、OEM、ソリューションプロバイダの市場投入までの時間を大幅に短縮します。本モジュールへの移行に早急な支援を必要とするカスタマ向けに、Digi XBee Rapid Redesign Servicesも提供します。

業界をリードする技術をベースに構築された低電力、薄型のDigi XBee RRモジュールにより、設計者は相互運用可能なDigi XBeeエコシステムを使用して、複数の周波数とワイヤレスプロトコルを切り替えることができ、ビルオートメーション、スマートエナジー、デジタルヘルス、インテリジェント照明など広範囲にわたるアプリケーションに対応できます。

即納可能なモジュールが製品開発の選択肢を拡大
Digi XBee RR モジュールは在庫がありすぐに提供可能です。XBee RR には、異なるフォームファクタ、ワイヤレスプロトコル、アンテナオプションのモジュールが含まれ、既存の XBee 3 設計からの移行を容易にします。

「当社のXBee RRのリリースにより、エンジニアや開発者は、これまで非常に困難であったコンポーネント制限のある環境で、認証取得済みのワイヤレスモジュールをすぐに利用できますDigi XBee RRに加え、DigiはIX15ゲートウェイとDigi Remote Managerを持っており、開発者にデバイス to クラウドのすべて揃ったIoTソリューションを提供します」と DigiのOEMソリューション担当副社長兼ゼネラルマネージャであるスティーヴ・エリクソンは話しています。

エッジコンピューティングから将来の移行まで、Digi XBee RRのサイズ、重量、電力、性能の優位性は、スケーラブルなデバイスコネクティビティに最適です。Digi Remote Manager を使用すれば、ネットワーク管理者は、シンプルな中央プラットフォームからゲートウェイを介して Digi XBee RR モジュールを簡単に設定、監視、制御できます。内蔵の Digi TrustFence セキュリティ、ID、データ プライバシー機能は、175 を超えるコントロールに対応し、最新かつ進化するサイバー脅威から保護します。Digi XBee Mobile App と Digi XCTUソフトウェアツールは、セットアップ、構成、テスト、機能追加・変更を簡素化します。

市場投入までの時間を短縮するための専門家によるサポート
Digi XBee RR設計でカスタマをフルサポートするために、Digiワイヤレスデザインサービスは、Digi XBee Rapid Redesign Servicesを提供しています。本サービスには、設計コンサルティング、既存の組込みモジュールを交換するためのカスタマイズされた移行計画、意図しないEMIが発生した場合のテストが含まれます。

Digi XBeeエコシステムのソフトウェア、ゲートウェイ、クラウドコネクティビティは、ZigBee, 802.15.4,、およびDigiの特許取得済みDigiMeshプロトコルによる近距離ネットワークシステムのサポートとBluetoothプロビジョニングを提供します。

Digi XBee RRは、現在入手可能です。詳細は、リンク をご参照ください。

このプレスリリースの付帯情報

Digi XBee RR

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