首都高技術がSkydioの自律飛行ドローンを導入 安全な点検業務を支援

Skydio合同会社 2022年10月03日 10時46分
From PR TIMES



AIによる自律飛行技術におけるグローバルリーダーであるSkydio合同会社(東京都港区、代表:柿島英和)が提供するドローンが、首都高技術株式会社で導入されたことをお知らせします。
本導入はNTTコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:丸岡亨、以下 NTT Com)の運用支援のもと行われ、今後も適応現場の拡大を進めてまいります。
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導入の背景と効果
首都高技術株式会社 構造管理部構造管理課 主査 加藤穰 様からのコメント:
「従来では吊り足場などを設置して点検をしていた接近困難な橋梁の点検を、Skydioを活用することにより安全に行うことが出来るようになりました。機体も小型であり離発着が狭い空間においても適応可能なため、現場環境に左右されず活用しています。取得できる画像についても鮮明であり、様々な損傷を確認できることが可能です。NTT Comと橋梁現場での操作研修を経ることでオペレータも増やしながら、適用範囲を拡げています。」

*2022年7月より、ドローンビジネスは「ドコモビジネス」ブランドのもと、NTT Comとともに取り組んでいます。
*NTT Comには日本で唯一のSkydio Master Instructorが在籍しお客様の運用支援をサポートしています。
*Skydio, IncはNTTドコモ・ベンチャーズより出資を受けており資本・事業面で提携しております。

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Skydioの特徴
Skydioのドローンは、AIによる自律飛行技術、360°全方位障害物回避機能を搭載し、安全な飛行を実現します。マニュアル操作ドローンでは飛行が難しい非GPS環境下や磁界環境下においてもVisual SLAMにより安定した飛行が可能なため、特に橋梁やインフラ等の点検業務に適しています。自律飛行技術によって、複雑な構造物もあらゆる角度から精確かつ自動的に撮影できるため、Skydio 3D Scan™機能を使い優れた3Dモデルを提供します。
「Skydio 2+」は、重量800g(バッテリー搭載後)、持続飛行時間最大27分と軽量でコンパクトな設計です。
低温下や高温下といった過酷な環境下でも利用可能な耐久性と、夜間飛行を実現する赤外線カメラを搭載し、特殊なミッションに適した「Skydio X2」は、重量1,325g(バッテリー搭載後)、持続飛行時間最大35分と、頑丈な機体で長時間飛行可能な設計です。
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Skydio合同会社について
Skydioは、AI、Visual SLAMによる自律飛行技術や障害物回避技術を搭載したドローンを開発・製造する米国最大のドローンメーカーです。マニュアル操作ドローンでは飛行および撮影が困難であった非GPS環境や磁界環境下での優れた飛行を実現します。さらにSkydio 3D Scan™ ソフトウェア機能により、複雑な構造物もシンプルな操作で撮影し、高精度で忠実な3Dモデルを提供します。「Our mission is to make the world more productive, creative, and safe with autonomous flights. (自律飛行により、世界をより生産的に、よりクリエイティブに、そしてより安全にすることが私たちのミッションです)」を掲げ、国内におけるドローン飛行の安全性向上ならびにドローンを活用した業務全体の高度化・効率化の実現を目指しています。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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