好調な企業投資事業が2号ファンド組成へ!10月から出資企業の募集を開始し2023年初より投資スタート

アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、当社グループの企業投資事業の2号ファンドとしてAsteria Vision Fund II L.P.(以下AVF-II)の組成に向けた出資の募集を開始することを発表します。




Asteria Vision Fund II L.P. 組成の背景と目的

当社グループは、2019年2月に投資子会社Asteria Vision Fund(略称:AVF)を設立。当社グループの出資に加え、LP※1として肥後銀行(取締役頭取:笠原慶久)の出資を得て投資ファンドAsteria Vision FundIL.P. (以下AVF-I)を同年4月に2,200万米ドルで組成しました。AVF-Iでは重点投資領域をアステリアの研究開発戦略と同じ「4D」(Data, Device, Decentralized, Design)とし、6社の企業へ出資を完了しています。出資企業の中から、2022年7月にはGorilla Technology社がNASDAQに上場し、同社への約13億円の出資が現時点(9月20日)で約108億円※2の価値となるなど、AVF-Iは既に大きな成果をあげています。
そこで、アステリアでは当社グループのさらなる成長の加速に向け、AVF-IIの組成を決定。新たな重点投資領域を「D4G」Data, Device, Decentralized, Design for Greenとし、10月から出資企業の募集を開始します。当社の出資を中心とし複数のLP企業により総額3,000万~4,000万米ドル規模のファンドを組成し2023年初から投資活動を開始する予定です。


組成する2号ファンドの概要


[表1: リンク ]


[画像: リンク ]



参考: AVF-Iで出資した企業(順不同)


[表2: リンク ]




業績に与える影響および今後の見通し

AVF-IIの組成が、2023年3月期の業績に与える影響は軽微です。今後投資活動を開始し、中長期的な連結業績に貢献することを企図しておりますが、具体的な影響額等については、必要に応じて開示を行います。

※1:Limited Partnerの略。出資額を上限とする責任を負う、有限責任の出資者。
※2:通期業績予想の想定レートである1米ドル130円で算出。
--------------------------------------------------------------------------------------------
※アステリア、ASTERIAはアステリア株式会社の登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]