ドキュメント管理＋ファイル転送サービス「Final Document」を提供開始

コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 COO：須藤 美奈子、以下：インターコム）は、企業向けのドキュメント管理＋ファイル転送サービス「Final Document」を新開発し、2022年9月26日（月）に提供開始します。

　「Final Document」は、ドキュメント管理とセキュアなファイル転送がワンパッケージになった新しいクラウドサービスです。様々なドキュメントをキャビネットにあるバインダーのようにペーパーレスで管理できます。また、急激に脅威を増すEmotet対策として、メールの添付ファイルからの脱却を促し、取引先と安全にドキュメントのやり取りするプラットフォームになります。

▼ドキュメント管理画面
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▼ファイル転送画面
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　「Final Document」のファイル転送は、最大10GB※1のファイルを安全に取引先へ送付できます。見積書やサービス資料などの一般的なドキュメントはもちろん、写真や動画、デザインデータ、プログラムなどの様々な種類の大容量データに対応します。あらゆる部門、あらゆる職種の従業員が活用できます。

　また、ドキュメント管理とファイル転送を1つのサービスで使用できるため、社内でドキュメントを共有、そのドキュメントを取引先に転送、取引先から受け取ったドキュメントをそのまま社内で管理、といった作業をワンストップで行えます。企業内のあらゆるドキュメントをペーパーレスで一元管理できます。

《開発の背景》
　企業内ドキュメントのペーパーレス化は、必要な資料をすぐに見つけられる、オフィスや自宅など場所を選ばずに利用できるなど、生産性向上に大きく貢献します。また、電子帳簿保存法などの法改正により、企業のペーパーレス化が加速しています。

　加えて、現在猛威を振るうEmotetは、メールに添付されたEXEファイルを実行しなくてもプレビューのみで感染します。自社が感染しない、取引先を感染させないために、添付ファイル付きメールを禁止する企業が増えています。メールの代わりに無料のファイル転送サービスがありますが、セキュリティの観点から導入できない企業が存在します。

　「Final Document」は、様々なドキュメントをペーパーレス化して、社内での共有・管理、社外への安全な転送を実現するクラウドサービスです。快適なドキュメント管理と安全なファイル転送を行えます。1ライセンス月額750円（税抜）、最低5ライセンスから導入でき、中小企業や大企業の一部門など、小規模から導入しやすくなっています。

　インターコムは、今後も電子帳簿保存法対応や承認フローなど、「Final Document」の機能強化を図り、企業のセキュリティ強化と業務効率化の実現を支援します。

※1 ご契約のストレージ容量、およびその空き容量によります。


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■特長

（1）ドキュメント管理とファイル転送をワンパッケージで提供
あらゆるドキュメントをアップロードして共有、閲覧、管理ができます。アップロードしたドキュメントを社外へすぐに転送できます。ドキュメント共有・管理とファイル転送をワンパッケージで提供し、従業員の利便性が向上します。

（2）キャビネットのバインダーのように直感的にファイルを整理
オフィスのキャビネットにあるバインダーのように直感的にファイルを整理できます。タグ付けやキーワード検索、お気に入り登録で、あらゆるドキュメントへ快適にアクセスできます。契約書や回覧資料などに期限を設定して、期限切れ前に関係者に通知できます。コメント機能を使ったペーパーレスでの回覧が可能です。

（3）バージョン管理や自動削除など手間をかけずに容量を最適化
バージョン管理や類似ファイルチェック、一定期間使用していないドキュメントの自動削除など、アップロードされたドキュメントを細やかに管理できます。システム管理者は手間をかけずにストレージ容量を最適化できます。

（4）最大10GB※2のファイルを安全に送付
メール添付を使用せずに社内外にファイルを送付できるため、Emotet対策が可能です。大容量のファイル送付に使用でき、動画や画像、デザインデータの送付などあらゆるシーンで活用できます。取引先にアップロードを許可できるので、ファイルの受け取りも可能です。さらに、メール添付と異なり、相手が受け取ったときに「送達通知」を受け取ることもできます。　※2 ご契約のストレージ容量、およびその空き容量によります。

（5）企業向けのセキュリティで安全に運用
ログ取得でいつ誰が何を誰に送ったのかを管理できます。不正ダウンロードの抑止力、トラブル発生時の原因究明の一助となります。また、ユーザー権限が8段階に細分化され、閲覧やアップロード、ダウンロードなどを制限して情報漏洩を防ぎます。

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■商品名

Final Document（読み：ファイナル ドキュメント）

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■提供開始日

2022年9月26日（月）

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■主なラインアップと価格

・ユーザーライセンス
ライセンス数／単価（月額）／単価（年額）
5～99／750円／9,000円
100～199／650円／7,800円
200～299／550円／6,600円
300～499／450円／5,400円
500～699／380円／4,560円
700～999／330円／3,960円
1,000以上／300円／3,600円

・追加ストレージ
容量／単価（月額）／単価（年額）
10GB／7,000円／84,000円　　　
100GB／50,000円／600,000円　　　
1TB／200,000円／2,400,000円　

※価格は税抜きです。
※最低契約数は5ライセンス、また最低契約期間は3か月です。
※ユーザー数分のライセンスが必要です。
※1ライセンスあたり1GBのストレージが付与されます。

▼ラインアップと価格の詳細はこちらから
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■主な動作環境

・OS：Windows
・Webブラウザー：Google Chrome（最新版）/Microsoft Edge（最新版）

▼動作環境の詳細はこちらから
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■関連URL

▼「Final Document」Webサイト
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▼ニュースリリース・お知らせ
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▼画像データ
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■株式会社インターコムの会社概要

設立：1982年6月8日
代表取締役会長 CEO：高橋 啓介
代表取締役社長 COO：須藤 美奈子
資本金：8,400万円
本社所在地：〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトビル
TEL：03-4212-2771（代表）
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事業内容：1982年の創業以来、“通信のインターコム”として「まいと～く」「FALCON」「Biware」など、数々のヒット商品を生み出してきました。現在は「通信」「リモートソリューション」「運用管理」「働き方改革」の4つの事業テーマで企業向けソフトウェアの企画・開発・販売を行っています。メガバンクなど金融機関で多数の導入実績を誇るリモートソリューションの「RemoteOperator」をはじめ、働き方改革の「MaLion」など、当社の新たな柱となる商品はすべてクラウドサービスで提供しています。

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