2022年7月のウイルスレビュー ― 悪意のある活動の減少、WhatsAppユーザーに対する攻撃等

Doctor Webは、2022年7月のウイルスレビューを公開しました。収集された統計によると、2022年7月に検出された脅威の合計数は6月と比べて減少しています。アドウェアは引き続き最も多く検出された脅威の一つとなっています。メールトラフィック内では悪意のあるスクリプトやエクスプロイトが最も多く検出されました。

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テクニカルサポートサービスに寄せられる、ランサムウェアによって暗号化されたファイルの復号化リクエスト数は6月と比較して顕著に増加しています。詐欺サイトへのリンクを含んだフィッシングメールの拡散が依然として多く見られます。

また、7月にはAndroidスマートフォンのファームウェアに感染するトロイの木馬を用いた、メッセージングアプリWhatsAppやWhatsApp Businessのユーザーを標的とする攻撃が確認されています。詳細については7月のレビューをご覧ください。

詳細は以下をご覧ください。
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