Yahoo! JAPAN、気象庁の「大雨・洪水警報の危険度分布(キキクル)」と「大雨危険度通知」の改善に対応し、大雨危険度の警戒レベルの表現を変更

~ 大雨災害時に避難すべきタイミングやとるべき行動を、よりわかりやすく改善 ~



Yahoo!天気・災害「大雨警戒レベルマップ」
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ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は本日、「Yahoo!天気・災害」(PC版、スマートフォンブラウザー版)や「Yahoo!防災速報」(iOS版、Android版)、「Yahoo!天気」(iOS版、Android版)などのサービス(※1)にて、気象庁の「大雨・洪水警報の危険度分布(キキクル)」と「大雨危険度通知」の改善(※2)に対応し、大雨危険度の警戒レベルの表現を変更しました。(※3)
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本日実施された、気象庁による「大雨・洪水警報の危険度分布(キキクル)」および「大雨危険度通知」の改善で、大雨特別警報の指標に用いる基準への到達を示す「災害切迫」(黒)を表す危険度が、警戒レベル5相当として新設され、これまでの警戒レベル4相当の「非常に危険」(うす紫)と「極めて危険」(濃い紫)が、警戒レベル4相当の「危険」(紫)に統合されました。
Yahoo! JAPANは、この改善に合わせ「Yahoo!天気・災害」で提供している土砂災害と洪水の危険度がリアルタイムにわかる「大雨警戒レベルマップ」と、「Yahoo!防災速報」で提供しているユーザーによる現在地の災害状況を地図上でリアルタイムに共有できる「災害マップ」に、警戒レベル5相当の表示を開始しました。
また、「Yahoo!防災速報」や「Yahoo!天気」など(※1)の災害情報の通知や掲載における文言と表示色も変更しました。

<大雨危険度レベルの変更前と変更後>
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今回の気象庁の改善は、大雨災害時に住民が避難するタイミングをよりわかりやすくすることを目的として、2021年5月に内閣府により実施された「災害対策基本法の改正」(※4)によって変更された避難情報に対応しています。自治体から発令される「避難情報」と「大雨危険度」のレベルが一致することで、通知・掲載された大雨危険度に対する「とるべき行動」がわかりやすくなります。

<警戒レベルととるべき行動>
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「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPANは、インターネット技術を活用し“災害からの逃げ遅れ”を防ぐことに努め、「あらゆる災害の、あらゆるシーンで一人でも多くの命が助かる未来」の実現を目指していきます。

※1 「Yahoo! JAPAN」トップページ、「Yahoo! JAPAN」アプリ(iOS版、Android版)、「Yahoo!ニュース」アプリ(iOS版、Android版)、連携している「LINEスマート通知」でも対応します。
※2 気象庁「配信資料に関する技術情報 第 577 号 ~危険度分布の改善について~」(外部リンク:リンク
※3 気象庁の改善実施時期(6月30日13時)に合わせ、順次変更開始しています。一部端末やアプリで変更の反映が遅れる場合があります。また、災害が発生した場合においても変更の反映が遅れる可能性があります。
※4 内閣府「避難情報に関するガイドラインの改定(令和3年5月10日)」(外部リンク:リンク


■警戒レベル5相当が発令された際の表示例
・大雨警戒レベルマップ(Yahoo!天気・災害)
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・災害マップ(Yahoo!防災速報)
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・Yahoo!防災速報のホーム画面
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・Yahoo!天気のホーム画面
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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