北海道白老町の地域経済を”旅先納税(R)”で活性化 デジタルで地域の課題を解決する「e街プラットフォーム」を提供

~ 旅をしながらふるさと納税を実現する”旅先納税(R)”の返礼品として「ふるたびしらおいe街ギフト」の発行を6月8日(水)より開始 ~



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 eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)は、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム」(商標登録申請中)を、北海道白老(しらおい)町に採用いただき、本プラットフォームの基本ソリューションである、地域で発行・利用可能な商品券を電子化しギフトとして流通させるソリューション「e街ギフト(R)」(※2)および、旅先でのふるさと納税を実現する「旅先納税(R)」システム(※3)を提供いたしました。また、白老町内の加盟店32店舗(2022年6月8日時点)でご利用いただける電子クーポン「ふるたびしらおいe街ギフト」を、「旅先納税(R)」の返礼品として、2022年6月8日(水)より、発行を開始いたしましたので、お知らせいたします。なお、本件は、ふるさと納税事業を展開する株式会社Souplesse(スプレス)(本社:北海道札幌市/代表取締役:加納 綾/以下、スプレス)と連携のもと、北海道白老町に採択をいただきました。

「旅先納税(R)」とはスマートフォンから即座にふるさと納税(寄附)ができ、ふるさと納税の返礼品として地域で利用可能な電子商品券を即座に受け取り、”市町村内のお店で”使用できる仕組みです。また、「e街プラットフォーム」の基本ソリューションである「e街ギフト(R)」システムとは、地域で利用可能な電子商品券の発行、流通を可能とするシステムであり、「旅先納税(R)」システムと併せて白老町に導入いただいております。白老町ではこれまで、民間のふるさと納税ポータルサイト等を介した、現地を訪れることなく返礼品がもらえる郵送型のみのふるさと納税を受け付けておりました。この度の「e街ギフト(R)」と「旅先納税(R)」システムの導入により、「旅先納税(R)」の寄附者は電子クーポン「ふるたびしらおいe街ギフト」(返礼品)を寄附サイトのマイページ内の「お礼の品」のページからすぐに受け取り、即時利用することが可能となります。

「ふるたびしらおいe街ギフト」は、白老町内の宿泊施設や飲食・小売店等の加盟店(全32店舗※2022年6月8日時点)で利用可能な電子クーポンで、町内での買い物や観光を楽しみながら地域経済に還元することができる、「旅先納税(R)」の返礼品です。寄附額に応じて、1,500円から300,000円まで全7券種の「ふるたびしらおいe街ギフト」が返礼品として贈られます。受け取り・利用の際には、アプリなどのダウンロードは必要なく、加盟店での会計時に1円単位で利用いただけます。加盟店での処理も大変簡単で、利用したい金額を利用者がスマートフォンに入力、入力後に表示される「ふるたびしらおいe街ギフト」の券面に、加盟店が電子スタンプ「giftee STAMP」(※4)を押印するのみで完了します。「giftee STAMP」の押印時に「消し込み」という処理が行われ、そのタイミングで利用済みのチケットとして認識されるため、再利用等の不正利用を防ぐことができます。

 白老町は、北海道の南西部に位置する、国内屈指の透明度を誇る「クッタラ(倶多楽)湖」や縄文時代の遺跡が残る「アヨロ海岸」など、様々な自然にあふれたのどかな街です。また、アイヌの文化振興等に関するナショナルセンターである「ウポポイ(民族共生象徴空間)」や、化粧水いらずと言われるほど肌にやさしい優れた泉質と豊富な湯量が特徴の「虎杖浜温泉」など観光施設も多く、大勢の観光客に親しまれています。今後、新型コロナウィルスの感染状況が落ち着き、人流が回復することを見据え、観光客の流入を促す取り込みとして、「e街プラットフォーム」を採用いただく運びとなりました。

 自治体に「e街ギフト(R)」と「旅先納税(R)」システムを導入いただくことで、「ふるさと納税」の一環として、「旅先納税(R)」の実施から、返礼品の受け取り・利用までの一連の行動を旅先で喚起することが可能となります。旅先で寄附を行うベネフィットを旅行者が得やすくなるため、「ふるさと納税」の促進にもつながります。また、寄附に加えて返礼品として受け取った電子商品券が旅先で利用されることで、よりスピーディーな地域への還元を実現し経済波及効果の向上も期待されます。さらに、旅前の寄附を促進することで、返礼品を受け取った方に対して観光を誘致することも可能となります。なお、地域で利用可能な電子商品券の利用実績は全て自動でデータ化されるため、加盟店における裏書や集計、請求が不要で、入金を含む精算作業にかかる時間を短縮することができ、加盟店への迅速な経済支援が実現できます。また、2020年7月に猿払村、2021年8月に伊達市、同年12月に倶知安町、2022年6月に利尻富士町に、既に「e街プラットフォーム」を導入いただいており、北海道では白老町で5件目、全国では7件目の採用となります。今後導入自治体が増えていくことで、観光客に「旅先納税(R)」が可能な自治体間の周遊を促すことができ、さらなる地域活性化に繋げることが可能となります。

 ギフティは、「ふるさと納税」の新たな返礼品および寄附手段として、また地域経済活性化の手段として、全国の自治体への「e街ギフト(R)」および「旅先納税(R)」システムの提供を一層推進します。また、ギフトで人と街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供するというコーポレート・ビジョンのもと、「e街プラットフォーム」、「e街ギフト(R)」をより価値の高いシステムへアップデートし、これらの普及を通じて、地域活性化および旅行者の新たな体験の創出に貢献してまいります。

(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です
(※2) e街ギフトは、e街ポイントと並んで提供されるe街プラットフォームの基本ソリューションであり、ギフティおよび株式会社J&Jギフトの登録商標です(2020年9月商標登録済み)
(※3) 旅先納税システムは、その街に触れて、共感したその場でスマホからできるふるさと納税「旅先納税」を実現するシステムです。e街ギフトとの併用によって、これまで返礼品の恩恵を受けづらかった地域の飲食店や観光施設で利用できる地域商品券を即座にスマホに返礼品としてお届けし、リアルタイムな地域還流を実現できます。また、「旅先納税」はギフティの登録商標です(2021年1月商標登録済み)
(※4) giftee STAMPとは、高セキュリティで電池不要の電子スタンプです。スマートフォンなど電子端末の画面に、電子スタンプを直接タッチするだけで、eギフトおよびeチケットを個別に照合し、使用済みと反映して処理することが可能です

■ 「ふるたびしらおいe街ギフト」発行・利用までのフロー

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※詳しくは利用方法( リンク )をご確認ください

■ 「ふるたびしらおいe街ギフト」 概要 【特設サイト: リンク
導入先:北海道白老町
導入事業:白老町ふるさと納税「ふるたびしらおい」(旅先納税)
提供開始日:2022年6月8日(水)
導入目的:ふるさと納税の返礼品として
納税方法:1. スマートフォンで「ふるたびしらおいe街ギフト」
     寄附サイト ( リンク )にアクセスし、会員登録
     2. 寄附金額を選択し、クレジットカード決済で納税完了
決済方法:クレジットカード決済(VISA、Mastercard、JCB、American
     Express、Diners Club)
寄附金使途:1.「元気な白老の子どもたち(ゲンキッズ)の育成」のために
      2.「貴重な開拓の歴史やアイヌ文化の伝承、その他文化活動」のために
      3.「ふるさとの味を伝え育てる食材王国づくり(一次産業の育成)、地域
        産業の振興」のために
      4.「元気な町民活動・協働のまちづくり」のために
      5.「誰もがキラキラと安心して暮らせるまち(キラ老い)づくり」のために
      6.「いつまでも残したい、ふるさとの景観・みどりの保全、住みよい環境
        づくり」のために
      7.指定なし 「白老を想う『心』を届ける」ために(町長におまかせ)

返礼品券種:1. 寄附額5,000円:「ふるたびしらおいe街ギフト」1,500円分
      2. 寄附額10,000円:「ふるたびしらおいe街ギフト」3,000円分
      3. 寄附額50,000円:「ふるたびしらおいe街ギフト」15,000円分
      4. 寄附額100,000円:「ふるたびしらおいe街ギフト」30,000円分
      5. 寄附額300,000円:「ふるたびしらおいe街ギフト」90,000円分
      6. 寄附額500,000円:「ふるたびしらおいe街ギフト」150,000円分
      7. 寄附額1,000,000円:「ふるたびしらおいe街ギフト」300,000円分
利用期限:寄附いただいた日の180日後
加盟店:白老町内の宿泊・飲食店等32店舗 (2022年6月8日時点)
※加盟店一覧: リンク

■ 株式会社Souplesseについて
地域と向き合い、自治体様と共にふるさと納税を運営する「ふるさと納税ディレクション事業」をメインとし、2022年5月現在、利尻富士町、知内町、白老町、天塩町、東神楽町、千歳市と北海道内北から南と6自治体のお手伝いをされる企業です。また生産者の思いやストーリー、消費者のニーズ。どちらの視点も備えて、コンセプトを定義し、ブランド戦略を提案する「ブランディング事業」、地方の魅力ある産品を発掘、開発し、販路の開拓や提供を行う「地域商社事業」、HP、LP、SNSの企画製作を行う「WEB企画事業」を展開しています。

社名:株式会社Souplesse(スプレス)
所在地:北悔道札幌市厚別区厚別中央3条2丁目16‐30 オリエンタルビル2F
設立:2016年10月3日
資本金:1,000万円
代表者:代表取締役 加納 綾
メイン事業:1. ふるさと納税 ディレクション事業
      2. ブランディング事業
      3. ポイント事業
URL:リンク

■ 株式会社ギフティについて
ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、個人向けeギフト販売サービス「giftee」(※5)、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」(※6)、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」(※7) の3サービスあり、個人、法人を対象に広くeギフトサービスを提供しております。また、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム」(2021年10月に「Welcome ! STAMP」より名称変更)、を2016年5月にローンチし、自治体や地元企業・団体の地域活性化をデジタル面からサポートしています。2019年には、「e街プラットフォーム」のメイン機能である、地域で発行・利用可能な商品券を電子化し流通させるシステム「e街ギフト(R)」および、「旅先納税(R)」を実現する「旅先納税(R)」システムの提供を開始し、同年11月に岡山県瀬戸内市に、2020年7月には北海道猿払村、2021年7月には山梨県笛吹市、同年8月には北海道伊達市、同年12月には北海道倶知安町に導入いただいております。

(※5) gifteeとは、ギフティが運営するeギフトの販売WEB/アプリサービスです
(※6) eGift Systemとは、ギフティが法人向けに提供するeギフトおよびeチケット販売システムです。導入企業は、自社サイトでeギフト/チケットサービスを運用することができます
(※7) giftee for Businessとは、eギフトを活用した法人向けソリューションです。キャンペーンの景品やお客様への謝礼にeギフトをご利用いただけます

社名: 株式会社ギフティ
所在地: 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階
設立: 2010年8月10日(サービス開始:2011年3月)
資本金: 3,133百万円(2022年3月末時点)
代表者: 代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉
事業内容: eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)
     1. カジュアルギフトサービス「giftee」の運営
     2. 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開
     3. eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」
      サービスの展開
     4. 自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム
      「e街プラットフォーム」サービスの展開
URL: 株式会社ギフティ リンク
   giftee リンク
    giftee for Business リンク
    e街プラットフォーム リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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