【M1、T2チップ搭載のMacにも対応】SIPを解除しなくて重要なデータを復旧 | Tenorshare 4DDiG (Mac) V3.4.0

Tenorshare 4DDiG (Mac)公式サイト：リンク

Tenorshare 4DDiGは2022年5月9日（月）にTenorshare 4DDiG (Mac) V3.4.0を公開しました。新バージョンに更新すると、SIPを解除しなくてM1、T2チップ搭載のMacから重要なファイルを復元できます。




M1、T2チップについて

以前はIntel製のCPUを採用していたApple社製Macですが、2020年秋以降のMacやiPadには、Apple社が独自開発した「M1チップ」を搭載しています。また、2018年以降のMacBook ProやMacBook Airなどにも、独自開発の「T2セキュリティチップ」を搭載しています。
「M1チップ」は、CPUやGPUなどのそれぞれ独立していた主要チップを1つにまとめたシステムオンチップ（SoC）です。処理性能の飛躍的な向上、省電力化、iOSアプリがMacで動かせるなどが特徴です。
「T2セキュリティチップ」は、第2世代のMac用カスタムシリコンで、ストレージやデータの暗号化、ファームウェアの改ざん防止などの機能があります。

Apple M1、T2チップ搭載のデバイス一覧

Apple M1チップ、T2セキュリティチップが搭載されているデバイスを以下に示します。お持ちのデバイスのチップが不明の場合は、次のPartに記載した搭載チップの確認方法もご参考にしてください。
Apple M1 チップ搭載デバイス：MacBook Air、MacBook Pro 13インチ、MacBook Pro 14 / 16インチ（M1 Pro / M1 Max）、24インチMac、Mac mini、Mac Studio（M1 Max / M1 Ultra）、iPad Pro 11 / 12.9インチ、iPad Air
Apple T2 セキュリティチップ搭載デバイス：iMacMac Pro (2019年発売モデル)、Mac mini (2018年発売モデル)、MacBook Air (2018年以降発売モデル)、MacBook Pro (2018年以降発売モデル)

Apple M1、T2チップが搭載されているかどうかを確認する方法

デバイスに搭載されているチップの確認方法は2つあります。
方法1:Apple メニューから「このMacについて」をクリックすると、出てきた画面にチップ名が表示されます。
[画像1: リンク ]


方法2:
ステップ1：option キーを押しながら Apple メニューをクリックし「システム情報…」を選択します。
ステップ2：左側のハードウェア内にある「コントローラ」または「iBridge」を選択すると、右側にチップ名が表示されます。


[画像2: リンク ]



Apple M1、T2セキュリティチップが搭載されているMacのデータ復元

ストレージの暗号化などでセキュリティの強化されたApple M1チップまたはT2セキュリティチップ搭載Macに対して、サードパーティー製のデータ復元ソフトは最近まで対応できませんでした。
大まかに2018年以降のMacモデルにM1チップやT2セキュリティチップが搭載されていることから、それらのユーザーが多くなり、同じデバイスを長く使っている人も出てきているのに、データが復元できないという不便な状況でした。
Macの使用状況的にも、動画編集などの負担のかかる操作や、Macを持ち運んで作業する人も多いことを考えると、Macストレージ内のデータ破損や紛失が起こってもおかしくない状況で、簡単にデータ復元できないのは問題でした。
しかし、4DDiGデータ復元は、M1チップ、T2セキュリティチップ搭載のMacのスキャンとファイル復元をサポートします。4DDiGは、ほぼすべてのファイル形式に対応し、簡単なステップで高いデータ復元率を実現するソフトです。
具体的な操作は4DDiGデータ復元ソフトのガイドページをご覧ください：リンク

まとめ

Apple社が独自開発した「M1チップ」や「T2セキュリティチップ」搭載のデバイスは、最近まであらゆるデータ復元ソフトが対応できない状況でした。
ですがもうご安心ください。4DDiGデータ復元はM1チップ、T2キュリティチップ搭載のMacのスキャンとファイル復元をサポートします。4DDiGを使えば、だれでも簡単に失われたデータを復元できます。
Tenorshare 4DDiG (Mac)公式サイト：リンク
Twitter:リンク
YouTube:リンク

プレスリリース提供：PR TIMES リンク