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国連の気候変動に関する政府間パネルであるIPCCは2022年4月に気候変動緩和に関する報告書を発表しました。
この中では、世界の平均気温上昇を1.5度上昇に抑えるために、世界の温室効果ガスの排出量を2030年までに2019年比43%削減を行う必要があり、そのためには官民で現在の3〜6倍の投資を行う必要があると報告しています。
(参考)
Climate Change 2022: Mitigation of Climate Change
国連、温室効果ガス排出削減策を提言(IPCC報告書)(JETRO)
報告書の中で、再生可能エネルギーが重要になってくるという部分があり、これを実現する場合には再生可能エネルギーを前提にした電力システムを構築することが必要になってきていると書かれています。その電力システムの1つにスマートグリッドがあります。
今回は、ここで登場してきた、スマートグリッドについて今回は説明します。
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