日立製作所と基幹系アプリケーション開発の効率化に向け、ローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」が日立製RDBMSを正式サポート

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、日立製作所製RDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)「HiRDB」を正式サポートするローコード開発プラットフォーム「WebPerformer(ウェブパフォーマ)」を2022年5月25日より提供開始します。



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 日立製作所のノンストップデータベース「HiRDB」は、社会インフラを支える国産データベースとして25 年以上にわたり、公共団体や金融機関などを中心にミッションクリティカルな基幹システムに採用されています。「HiRDB Version 10」は、コンテナ環境への対応や、パブリッククラウド上での高速フェールオーバーおよびオンライン中のデータベース再編成の実現、運用省力化などをサポートし、基幹システムのクラウド化ニーズに対応しています。

 この度、キヤノンITSのローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」は、「HiRDB」を正式にサポートします。「WebPerformer」はローコード開発の認知度と需要の高まりを受け、簡易的なシステム開発への適用に留まらず、大規模システムへの活用を推進しています。大規模システムの複雑な要求・要件に対応した機能を実装しており、ローコード開発の特長である高い生産性を活かしながら、メインフレームで稼働している業務システムに対し、短期間でのオープン化を実現するなどのニーズに応えてきました。その実績に加え、今回「HiRDB」を正式サポートすることにより、これまで以上に安心・安全なアプリケーションの開発が可能となります。

 今後も日立製作所とキヤノンITSの両社は、大規模システムを中心に多数の実績がある「HiRDB」に、高速かつ柔軟なアプリケーション開発を実現する「WebPerformer」が対応することにより、エンタープライズアプリケーション分野において、高い信頼性と柔軟性を両立させたシステム開発を実現します。

■WebPerformer
 キヤノンITSは、ローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」の提供を通じて、長年にわたり日本国内でのローコード開発市場を牽引してきました。累計導入社数は1,200社超を誇り、多くのお客さまより高い評価を頂いています。さらには、WebPerformerパートナー企業とキヤノンITSが連携し、双方の強みを活かして、お客さまの課題解決に貢献してまいります。

<「WebPerformer」特設サイト> リンク

■HiRDB
 ノンストップデータベース「HiRDB」は、社会インフラを支える国産データベースとして25 年以上にわたり、公共団体や金融機関などを中心にミッションクリティカルな基幹システムに採用されています。「HiRDB」の主な特長は、障害発生時も業務を継続できる高信頼性、24 時間365日サービス提供を実現するメンテナンス性、上位互換性保証など充実した製品サポートです。
 最新の「HiRDB Version 10」 では、コンテナ環境への対応や、パブリッククラウド上での高速フェールオーバーおよびオンライン中のデータベース再編成の実現、運用省力化などをサポートし、基幹システムのクラウド化ニーズに対応しています。

<「HiRDB」製品紹介ページ> リンク

● 一般の方のお問い合わせ先:キヤノンITソリューションズ株式会社
 デジタルビジネス営業本部 デジタルビジネス企画部 企画第二課 03-6741-9181(直通)
● WebPerformerホームページ: canon-its.co.jp/products/web_performer/

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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