2022年2月1日(火) 世界の医療団2021年度活動報告会を開催します! *要登録、参加無料

世界の医療団(認定NPO法人) 特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン 2022年01月14日 15時42分
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昨年1年間の活動を伝える活動報告会を、今年もオンラインで開催します。

今なお収束の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、社会のなかでも特に弱い立場にある人々に、大きな影響を及ぼしています。長期化とともに、仕事を失い、孤立し、住む家を失った人々、たとえ住む家があっても生活に困窮する人々の数が増えています。世界の医療団が活動する東京・池袋の年末年始の相談会には、多くの人々が寒い中列に並ばれました。医療制度が十分に整っていない、バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプやラオスにおいても、COVID-19の影響は大きく、多くの人々が支援を必要とする状況が続いています。
そんなコロナ禍において、世界の医療団は、これまでの活動から信頼関係が築けている行政の協力やボランティアらの活躍により、休むことなく活動を継続できました。
今回の活動報告会の第一部では、2021年度の世界の医療団の活動の全体像の説明とともに、「ハウジングファースト東京プロジェクト」「ラオス地域医療強化プロジェクト」「ロヒンギャ難民コミュニティ支援プロジェクト」の3つの現場からプロジェクト・コーディネーターらがCOVID-19への対応と現地の状況などを中心に報告します。
また、第二部では、TBSラジオ記者である崎山 敏也氏をお招きし、メディアから見たコロナ禍の現状や報道の在り方についてお話いただきます。その後、第一部のスピーカーらとクロスセッションで、みなさまからのQ&Aにも答えながら、議論を深めていきます。
どなたでもご参加いただけます、皆さまのお申込をお待ちしています。

【お申し込み】
参加を希望される方は、こちらよりご登録ください。
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*定員に達し次第、締め切らせていただきます

【開催について】
●日時:2022年2月1日(火) 19時00分-20時30分
●参加費無料、途中参加・退出可、要登録
*ZOOMを使用します、事前にZOOMアプリのインストールをお願い致します
*現地とオンラインでつなぐ場合は、通信状況が悪い場合があることをご了承ください

【プログラム】
*プログラムは変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
第一部:2021年活動実施状況についてのご報告
●19:00-19:10
ご挨拶-世界の医療団日本事務局長 米良 彰子

●19:10-19:20
ハウジングファースト東京プロジェクト
住まいは健康に良い、住まいは権利!ホームレス状態の人を生み出さない社会を目指す
プロジェクト・コーディネーター 武石 晶子

●19:20-19:30
ラオス地域医療強化プロジェクト
ラオスの医療者とともに -地域医療の枠組みを創る
プロジェクト・コーディネーター 小川 あき

●19:30-19:40
ロヒンギャ難民コミュニティ支援プロジェクト
ロヒンギャとともに -バングラデシュ難民キャンプでのコミュニティヘルス
メディカル・コーディネーター/看護師 木田 晶子
プロジェクト・コーディネーター 中嶋 秀昭

第二部:スペシャルトーク、クロスセッション
●19:40-19:55
スペシャルトーク -メディアから見たコロナ禍の現状や報道の在り方について-
TBSラジオ記者 崎山 敏也氏

●19:55-20:25
崎山 敏也氏と世界の医療団スタッフとのクロスセッション、Q&A

●20:25-20:30
クロージング

【スピーカー紹介】
*スピーカーは変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
◆ スペシャルトーク -メディアから見たコロナ禍の現状や報道の在り方について-


リンク 崎山 敏也氏 (TBSラジオ記者)
1964年、鹿児島県生まれ。1987年、東京大学教養学部科学史・科学哲学分科卒業毎日新聞記者を経て、TBS勤務。ラジオのニュース担当記者と、映像・音声全般のアーカイブを担当。ネットメディア「現代ビジネス」などにも執筆中。





リンク 世界の医療団日本 事務局長 米良 彰子

スポーツメーカーで働く傍ら、阪神淡路大震災時より多言語放送局の立ち上げ・運営に携わる。留学などを経て、帰国後はNGOで必須サービスや、食料・栄養分野でのアドボカシー・キャンペーンに関わる。
2020年3月より現職。




◆ ハウジングファースト東京プロジェクト
住まいは健康に良い、住まいは権利!ホームレス状態の人を生み出さない社会を目指す


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世界の医療団日本 プロジェクト・コーディネーター 武石 晶子
2010年より仕事の傍らハウジングファースト東京プロジェクトの夜回りや日中活動にボランティアとして細々と関わる。
2017年に世界の医療団に入職。現在は、他団体と協働で、まずは安心できる住まいの提供から始めるハウジングファースト型支援を推進中。




◆ ラオス地域医療強化プロジェクト
ラオスの医療者とともに -地域医療の枠組みを創る


リンク 世界の医療団日本 プロジェクト・コーディネーター 小川 あき
社会正義の観点から、保健アクセスの不公平に闘いを挑み、10年近くHIV/AIDSのアドボカシー活動をしてきた。2015年にタイ王国マヒドン大学院で公衆衛生修士取得後、東南アジア中心に保健事業を実施してきた。2019年10月より、世界の医療団ラオス事業プロジェクト・コーディネーターに着任。




◆ ロヒンギャ難民コミュニティ支援プロジェクト
ロヒンギャとともに -バングラデシュ難民キャンプでのコミュニティヘルス


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世界の医療団日本 メディカル・コーディネーター/看護師 木田 晶子
看護師として6年間の臨床経験を経たのち、青年海外協力隊員としてラオスに派遣。
その後、世界の医療団のラオス母子保健プロジェクトに約2年間従事。2017年からはロヒンギャのための医療支援プロジェクトに参加。現在までメディカル・コーディネーターとして医療支援活動を展開している。





リンク 世界の医療団日本 プロジェクト・コーディネーター 中嶋 秀昭


新聞記者等を経て、NGO職員・JICA専門家として内戦下のネパール、スリランカ北部、インドネシア(アチェ)、リベリア、南スーダン、パキスタン等に駐在、主に(母子)保健関連の支援事業を監理。2020年、世界の医療団日本に入職。

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