DiscussNetPremiumの新サービス「LGWAN接続サービス」を提供開始

~LGWAN環境からインターネット上の会議録検索システムの直接利用が可能に~

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:木村丈治)は、会議録検索システム「DiscussNetPremium」の新たなオプションサービスとして、総合行政ネットワーク(LGWAN)から会議録検索システムが直接利用できる「DiscussNetPremium LGWAN接続サービス」(以下:本サービス)の提供を2022年1月12日から開始します。

1998年にサービス開始した会議録検索システム「DiscussNetPremium」は、情報公開法制定以降、自治体の情報公開を促進するサービスとして500を超える自治体・団体をサポートしています。

今回提供を開始する本サービスは、“LGWAN接続端末から会議録検索システムを利用したい”といったお客様のご要望にお応えし、LGWANからインターネット上の会議録検索システムを安全に直接利用することができるサービスです。
NTT-ATは、ICTを通して人と議会と環境にやさしいサービスを提供してまいります。



1.提供開始の背景
自治体情報システム強靭性向上モデルに基づく庁内ネットワークの3分割(マイナンバー利用事務系・LGWAN接続系・インターネット接続系の分割)が進む中、お客様から“庁内のLGWAN接続端末から利用できない”、“インターネット接続系端末が少なく順番待ちになって不便になった”などの声をいただいていました。
本サービスにより、既存のご契約にオプションサービスを追加するだけで、LGWAN接続端末からインターネット上の会議録検索システムを低コストでご利用いただけるようになります。

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【サービスイメージ】
 

2.サービスの特長
(1)接続可能端末の増加・テレワークの促進
本サービスを導入することにより、LGWAN接続系から会議録検索システムへ接続が可能となり、接続可能端末が増加します。また、在宅端末からも接続可能(※)となるため、テレワークを促進します。
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※ IPA提供「自治体テレワークシステム for LGWAN」等のご利用を想定


(2)業務負荷軽減とセキュリティリスクの軽減
本サービスの利用により、会議録検索システムを利用する業務の負荷が軽減されるとともに、USBメモリを利用しないことによりセキュリティリスクの軽減も期待されます。
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(3)オンプレミス併用に比べ維持管理コストを削減
LGWAN上で会議録検索システムを利用するため、オンプレミス版の会議録検索システムを併用する事例もあります。 本サービスの導入により、オンプレミス版併用に比べ、安価に管理作業なしで会議録検索システムの利用が可能となります。
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3.販売について
価格などに関する詳細につきましては、以下の「販売代理店サイト」に記載の販売代理店までご連絡ください。
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4.今後の展開
新型コロナウイルス感染拡大以降、社会情勢はめまぐるしく変化しています。NTT-ATは、議会向けビジネス拡大を目指すとともに、ICTを活用したサービスの提供により、社会的課題の解決や多様化した人々のニーズに応えていきます。


※ 本文中に記載されている社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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