『みえない多様性PROJECT』 「PRアワードグランプリ2021」、「Work Story Award 2021」など 国内外の複数アワードで受賞・入賞

日本イーライリリー株式会社 2021年12月16日 11時02分
From Digital PR Platform


日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下「日本イーライリリー」)が、有志企業・団体、自治体、医療従事者、健康経営専門家と共同で取り組む「みえない多様性PROJECT」が、この度、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(日本PR協会)が主催する「PRアワードグランプリ2021」をはじめ、一般社団法人at Will Workが主催する「Work Story Award 2021」、国際PRアワード「リスボンPRアワード」など、国内外の複数のアワードで受賞・入賞したことをお知らせいたします。

「みえない多様性PROJECT」 WEBサイト リンク

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■国内PRアワードの最高峰 「PRアワードグランプリ2021」 : シルバー受賞
「PRアワードグランプリ」は、優れたPR事例を選考・顕彰することで、PRの普及と発展に寄与することを目的に、日本PR協会が主催する業界賞で、2021年のエントリー数は73件でした。
主催: 公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会(日本PR協会)
後援: 経済産業省、日本広報学会、公益社団法人 日本広報協会


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授賞式の様子(12月14日 東京都内にて )





〈受賞内容:シルバー受賞〉
エントリー会社 :株式会社プラップジャパン
事業主体名 :日本イーライリリー                               
エントリー部門 :ソーシャルグッド
受賞ページ :リンク

■ 「Work Story Award 2021」 : 大学生が選ぶWork Story賞
「Work Story Award」とは、働き方を選択できる社会づくりの実現を目指す一般社団法人at Will Workが主催するアワードで、働く ”ストーリー” を集める5年間限定のアワードプログラムです。
主催:一般社団法人at Will Work

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〈受賞内容:グループ審査員特別賞 Presented by株式会社i-plug (OfferBox)「大学生が選ぶWork Story賞」〉
受賞理由(主催者からのコメント):
「目に見える多様性はすでに対応が進んでいることも多いけど、目に見えない多様性についての理解はなかなか難しいものです。たとえば、偏頭痛、生理痛、ADHDなど、他人から見えにくく、理解されにくい悩みを抱えている人は世の中にも多くいます。そのような問題に対して、共に考えようとする環境がある事は、精神的にも肉体的にも悩みを解消する1歩になると思います。多様性を重視しながら、誰の悩みにも寄り添おうとする姿勢がある会社でなら、社員と会社が協力しながら、共に働きやすい環境を作っていけるだろうと考え、その点が魅力的に感じています。カードゲームを作成し、ゲーミフィケーション的に理解を深める試みもユニークだと感じ、選出しました。」
受賞ページ :リンク

■ 国際PRアワード 「リスボンPRアワード」 : ショートリスト入賞
「リスボンPRアワード」は、優秀なPRエージェンシーやプロジェクトを表彰する国際的なPRアワードです。近年、世界的に広告・コミュニケーション業界におけるパブリック・リレーションズの重要性が高まっていることを受け、リスボンアワードグループが主催する「リスボン国際広告フェスティバル」において、昨年新たにPR部門が新設されました。
主催: リスボンアワードグループ

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〈ショートリスト入賞〉
エントリー会社 :株式会社プラップジャパン
エントリー内容 :日本イーライリリー「みえない多様性PROJECT」
公式サイト :リンク
入賞一覧 :
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■日本の人事部 「HRアワード2021」 : 企業人事部門入賞
「HRアワード」は、人・組織に関わる領域において、企業や個人の成長を促す取り組みに着目し、HRパーソンに広く伝えることで、HRを通じた全国の企業の発展を目指す表彰制度です。公正な運営方法と、会員参加型の納得感ある選考過程から、透明性が高く、国内のHR関連で最も権威ある賞として信頼されている制度です。2021年のノミネート数は387件でした。
主催:日本の人事部「HRアワード」運営委員会 / 後援:厚生労働省

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〈企業人事部門入賞〉
・入賞ページ :リンク



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【みえない多様性PROJECTについて】
~有志企業・団体、自治体、医療従事者、健康経営専門家と連携
職場で我慢しがちな、周囲から見えづらい健康課題の問題に取り組む~

「みえない多様性PROJECT」 WEBサイト:
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健康経営の隠れた課題 職場における「みえない多様性」
数ある健康課題のなかでも、片頭痛などの頭痛や腰痛、生理痛などの痛みや不調は、時に仕事に支障をきたすことがあります。しかし、その痛みや不調は他人にみえないことから周囲の人に理解してもらうことが難しく、結果的に一人でそのつらさも抱え、我慢しながら働いている人たちがいます。こうした当事者一人ひとりの状況を「みえない多様性」と定義しました。

プロジェクト発足のきっかけは、社内の「ヘンズツウ部」の活動から


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日本イーライリリーは、片頭痛をはじめ、さまざまな健康課題に付随した症状に伴う、みえない不安や支障、つらさを抱えながら当事者と周囲の人が共に働きやすい職場づくりを目指し、2020年、社内活動だった「ヘンズツウ部」を発展させ、様々な企業・団体、自治体、専門家に呼び掛け、「みえない多様性プロジェクト」を共同で立ち上げました。

「ヘンズツウ部」WEBサイト:リンク

周囲からみえにくい健康課題を相互理解するワークショップツールを開発、社内外でのワークショップ開催
本プロジェクトでは参画企業・自治体と議論を重ね、健康経営®の専門家と医師にも監修頂き、当事者と周囲の相互理解を促し、あらゆる立場の人が参加可能なワークショップツール「わかりづらい健康課題 『みえない多様性』 に優しい職場をつくる –Inclusive Workplace Design Toolkit–」を開発しました。

本ツールは、職場での健康課題の考え方や健康課題を抱える当事者と考える職場環境づくりのポイントを事例も交えて紹介した冊子と、みえない多様性への理解を深めるために、周囲の人の健康課題に紐づく職場での「誤解されがちな言動」の裏にある痛みや不調を想像させるカードゲームで構成。ニューノーマル時代の企業の社内研修ツールとしてご活用いただけるよう、オンラインワークショップとして実践できる仕様にしており、日本イーライリリーのWEBサイトより無料でダウンロード可能です。(2021年11月 改訂版公開)
互いにわかり合うことで、一人ひとりが自分らしく働ける職場づくりを目指し、社内外でのワークショップの開催などの活動を行っています。

<ワークショップツール:「わかりづらい健康課題 『みえない多様性』 に優しい職場をつくる –Inclusive Workplace Design Toolkit–」>

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2021年11月にワークショップツールをリニューアル公開!
イーライリリー主催のワークショップに参加するだけではなく、あらゆる職場でストーリーカードを使った研修を手軽に実践できるように、新たに「ワークショップ進行用スライド」や「カードの使い方Movie」などを制作し、2021年11月にプロジェクトWEBサイト上で公開しました。

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日本イーライリリーでは、本プロジェクトの参画・協力企業、団体とともに、このワークショップツールを他の企業、地域、社会に広く提供することで、片頭痛にかぎらず、あらゆる健康課題を抱える人、その周囲の人、働く全ての人が「みえない多様性」を理解し、「健康で働きやすい職場」が広がる社会を目指しています。
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

<関連リリース>
有志企業・団体、自治体、医療従事者、健康経営専門家が共同で取り組む 「“みえない多様性”に優しい職場づくりプロジェクト」
“みえない多様性”とニューノーマルの職場環境を考える啓発ツールを開発 - 健康経営の新たな視座:片頭痛事例から紐解く -
リンク (2020年11月18日配信)

日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。人々がより長く、より健康で、充実した生活を実現できるよう、革新的な医薬品の開発・製造・輸入・販売を通じ、がん、糖尿病、筋骨格系疾患、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、成長障害、疼痛、などの領域で日本の医療に貢献しています。
詳細はウェブサイトをご覧ください。 リンク



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