株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 社長:平井嘉朗)は、 独自のロジックで個人と組織のパフォーマンスを可視化するだけでなく課題とその原因までを特定し、 現場視点で活用できる明確な改善策まで提示するクラウド型サーベイシステム「Performance Trail」(パフォーマンストレイル)を開発。11月2日より販売を開始します。
近年、 弊社では組織のパフォーマンスやコンディションについて、 企業担当者から多くのご相談を頂いています。 働き方改革や健康経営など企業の方針、 施策などの取り組みが進む中、 現場では課題解決に至っていない現状があるようです。
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そこでイトーキではワーカー個人と組織が十分にパフォーマンスを発揮できる活き活きとした組織・社会づくりを目指し、 ワーカーがパフォーマンスを発揮できる働き方をデザインするための、 Performance Trailという新しいサーベイシステムを開発し、2021年5月より無料トライアルを実施しました。トライアルを実施いただいたお客様から「働き方改革プロジェクトで取り組む施策の検討に有効」等、好評をいただいたことを受け、この度正式に発売することを決定しました。
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Performance Trail とは
Trail=ワーカーの「働き方の軌跡」を意味します。 その軌跡から課題や生産性向上に導く「手がかり」を見つけ、 現場で活用できる明確な改善策まで提示するクラウド型のアンケートサービスです。
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【サービスの主な特徴】
1.パフォーマンスを可視化できる
イトーキの働き方についての知見、 ノウハウを活かした既存サーベイを活用し、 テレワークや会社制度、 文化といった社会背景にあわせた設問などを取り入れ構築。 独自のパフォーマンスモデルでスコアを算出します。
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2.コンディションを幅広く把握できる
組織のコンディション(ソーシャルキャピタル)や心のコンディション(ワークエンゲイジメント、 ストレス)だけでなく、 身体のコンディションまで幅広いコンディションを把握できます。
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3.現場主導で改善できる明確で幅広いフィードバック
組織での改善が望まれる制度や業務面の介入施策にとどまらず、 個人が自発的に工夫できる働き方や生活習慣に対するアドバイスもフィードバックします。
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4.分析・比較機能により客観的に状態を把握できる
全社スコアに加え、 性別・年齢といった基本属性やお客様ごとに独自に設定する追加属性に応じたスコアリングができるだけでなく、 任意に選択した企業規模別の全国スコアとも比較することが可能です。
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また、今後はデータ分析機能を発展させたサービスとして、IoTセンサーを活用して位置情報を取得し、ワーカーがいつ、どこで、どのように活動しているかを見える化する新サービス「Workers Trail」(ワーカーズトレイル)で得られた客観的なデータと複合的な分析を行い、お客様へ具体的なアクションプランを提案するコンサルティングサービスの提供を予定しています。これによりお客様のポストコロナの「働く環境」づくりをより強固にサポートします。
※「ワーカーズトレイル」についてはこちらをご覧ください→リンク
【イトーキのワークプレイス事業について】
株式会社イトーキは、 1890年の創業以来、 ミッションステートメントに『明日の「働く」を、 デザインする。 』を掲げ、 オフィス家具、 物流機器、 ICT・映像音響機器、 建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしてきました。 コロナショック以降は働く空間全体を「働く環境」と捉え、 ワーカーが"集合して働く"環境づくりのための製品・サービスのほか、 在宅ワークや家庭学習のための家庭用家具などの"分散して働く"環境を支える商品、 さらに企業の働き方戦略や働く環境整備のためのサーベイやコンサルティングサービスなどトータルで提供することで、 あらゆる空間における「働く環境」づくりを支援しています。
【本リリースへのお問い合わせ先】
株式会社イトーキ 商品開発本部 ソリューション開発部 八木 TEL 03-6204-2286
プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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