サイバーリンク、株式会社ビットキーのworkhubによる「東京スクエアガーデン」のDXと ビットキーのライブショールームにAI顔認証エンジン「FaceMe(R)」が採用されたことを発表



台湾 台北(2021年10月25日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク)AI と顔認証技術のパイオニアであるサイバーリンクは、株式会社ビットキー(以下:ビットキー)のコネクトプラットフォームworkhubにAI顔認証エンジン「FaceMe(R)」が採用されたことを発表しました。
今回、workhubは東京建物が管理・運営する東京都中央区のオフィスビル「東京スクエアガーデン」に導入され、入居者・来訪者の満足度を高めるためのDXを実現したほか、ビットキーの本社オフィスでこれらを実際に体験できるライブショールームも開設されました。

「非対面/無人総合受付」ゲストが会議室に事前入室可能に
ゲスト来訪時には招待メールを事前に送付することで、共用部のロビーエリアに設置したworkhub ReceptionからQRコードを使った受付が可能に。ゲストは受付時に顔登録をすることで、次回訪問時に顔認証を利用して自動ドア、エレベーター、会議室のスマートロックを解錠できます。これにより、ゲスト来訪時に入居階から専有部へ動し、ゲストを迎えにいく必要がなくなりました。
[画像1: リンク ]


「増加するWeb会議に対応」事前予約ナシでも会議室や個室ブースを顔パス利用
リモート・Web会議に対応するための個室ブースや各会議室にworkhub Room Supportを設置。扉の外に設置したタブレットによって、空き状況を確認でき、タブレット操作と顔認証で簡単に予約し・利用できる体験を実現します。
[画像2: リンク ]


共用スペース、会議室などの混雑情報をリアルタイムに可視化
ビットキーオフィスのライブショールームでは、共用スペースや会議室などの混雑状況をリアルタイムに確認できるシステムを展示しています。
[画像3: リンク ]


ビットキー workhub とは
人と仕事の間の分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。オフィスビルの入退館管理においては、既存のビルセキュリティとの連携によって、ICカード、QRコード、顔認証など組み合わせた柔軟な認証方法に対応でき、テナント従業員、ビル清掃スタッフ、ビルへの来訪者など多様な利用者に対して、利用時間・回数などの権限も柔軟にコントロールすることが可能となります。

■株式会社ビットキーについて
デジタルコネクトプラットフォーム「bitkey platform」をもとに、世界中のあらゆるものを柔軟につなぐことを目指すスタートアップです。Home、Workspace、Experienceの3つ事業領域において、「homehub」「workhub」「exphub」の3つのコネクトプラットフォームを提供しており、連携可能な自社開発のスマートロックは「国内累計販売台数調査でNo.1を獲得しています(2021年9月時点)<ESP総研調べ>


【FaceMe(R) について】

・AI顔認識SDK「FaceMe(R)」とは
ディープニューラルネットワーク AI 技術を使用した FaceMe(R) は、高速な認識速度(0.2秒以下)と高い認識精度(本人識別率 99.7%)、角度のついた顔でも認識する広い認識範囲を実現するリアルタイムAI顔認識エンジンです。
また、IoT用エッジデバイスからクラウドまで様々な環境に幅広く対応していることで、
幅広いユーザーの要求に柔軟に対応できます。

・AI顔認証エンジンFaceMe(R)の特長
■歩行中人物の顔を認証する「ウォークスルー認証」を実現
本人識別率99.7%の認証精度だけでなく、認証速度0.2秒以下、認証角度左右60度、上下50度と認証速度、認証角度においても世界トップクラスの性能を誇ります。これにより歩行したまま認証する「ウォークスルー認証」が可能になります。

■産業用デバイスやクラウドだけでなく、iPadなど市販のデバイスやIoTデバイスでも高速動作を実現
FaceMe(R)は産業用PCやワークステーションなどの高性能デバイスだけでなく、マシンスペックが高いとはいえない市販のタブレットやスマートフォン、組み込み向けIoTデバイス等でも十分実用可能な性能を発揮するよう作られています。顔認証システムの導入に高額な専用端末を必要としません。

FaceMe(R) の製品情報はこちら:  リンク

「2021年における顔認証の展望」、「エッジデバイスによる顔認証」など顔認証のさまざまな
ソリューションを紹介するマーケットインサイトはこちら:
リンク

FaceMe(R) YouTube チャンネルはこちら:
リンク

■サイバーリンク株式会社について
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔識別技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。

日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。

映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe(R)」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください: リンク

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。

ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、
それぞれの所有者の財産です。

Copyright 2021 CyberLink Corp. 無断複写・複製・転載を禁ず。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]