マガジンハウス、福祉領域の課題をクリエイティブでサポートする〈こここラボ〉始動第1弾は「農福連携ブランドづくりセミナー&ワークショップ」

福祉領域の課題をクリエイティブの力でサポートする事業〈こここラボ〉スタート

2021年10月、株式会社マガジンハウス(以下マガジンハウス、本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)は、「福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉( リンク)」の事業として、新たに〈こここラボ〉をスタートします。



〈こここラボ〉は、福祉に関わる専門家や、クリエイターなどと協働し、課題に向き合い、さまざまなサービスや企画を提案する取組みです。そのプロジェクト第1弾として、「農福連携ブランドづくりセミナー&ワークショップ~ 農福連携事業の在り方、売り方、伝え方を考える5日間 ~」を開催します。

[画像: リンク ]



■ オンラインイベント「農福連携ブランドづくりセミナー&ワークショップ~ 農福連携事業の在り方、売り方、伝え方を考える5日間 ~」

農業と福祉が手をとり、互いの課題を解決しながら取り組む「農福連携」。その在り方、売り方、伝え方を「ブランドづくり」の視点から考える計5日間のオンラインイベントを、2021年10月より開催します。

農福連携では、農業分野が抱える「担い手不足や耕作放棄地の増加等の課題」と福祉分野が抱える「働きたいという意思を持ちながらも働く機会を得られない障害者が多いこと、賃金・工賃がまだまだ低いという課題」を、お互いに連携することで解決することが期待されています。

その鍵の一つが、事業の「在り方・売り方・伝え方」を戦略的に行う「ブランドづくり」です。今回、こここラボでは、農福連携事業に関わる人に向け、ブランドづくりの基礎と実践を学ぶセミナー&ワークショップシリーズを企画しました。オンライン開催なので全国からご参加いただけます。

◎概要

イベント名:農福連携ブランドづくりセミナー&ワークショップ~ 農福連携事業の在り方、売り方、伝え方を考える5日間 ~
開催期間:2021年10月~12月 計5日間
URL:リンク
参加費:無料(要事前申し込み)
会場:オンライン配信(Zoomウェビナー)
対象者:農福連携事業に取り組んでいる団体・個人/農福連携事業に関心のある団体・個人主催:株式会社マガジンハウス〈こここ〉
協力:農林水産省
事務局:株式会社イースト

◎ 5日間すべてオンライン開催!

農福連携の先駆的な取り組みから、ブランドづくりの方法を学ぶ基礎編(DAY1~2)。ブランドづくりの基礎知識を学び、参加型でその実践方法を学ぶ実践編(DAY3~5)をご用意しています。

DAY1 基礎編セミナー「農福連携に求められるブランドづくりとは?」(10月31日開催)
DAY2 基礎編セミナー「個性を活かす、ブランドづくりの実践 ―3つの事例から」(11月6日開催)
DAY3 実践編セミナー「農福連携のブランドづくり 準備編」 *近日公開
DAY4 実践編ワークショップ *近日公開
DAY5 実践編ワークショップ *近日公開

◎ DAY1:基礎編セミナー「農福連携に求められるブランドづくりとは?」
イベントシリーズの初回として、農福連携の背景やその可能性についてご紹介。基調講演には株式会社恋する豚研究所 代表取締役・飯田大輔氏をお招きし、実践内容をご紹介いただきながら、農福連携に求められるブランドづくりのヒントを共に考えていきます。

開催日時:2021年10月31日(日曜日)13:00~15:00

プログラム:
13:00~13:05 Introduction  
株式会社マガジンハウス〈こここ〉統括プロデューサー 及川卓也

13:05~13:25 Opening Talk:農福連携の可能性
三重県農林水産部 担い手支援課 担い手育成班 副参事兼班長 富所康広
農林水産省 農村振興局都市農村交流課 農福連携推進室 辻田あゆみ

13:25~14:00 Keynote:恋する豚研究所に見る、ブランドづくり戦略と実践
 社会福祉法人福祉楽団 理事長/株式会社恋する豚研究所 代表取締役 飯田大輔

14:00~15:00 Cross Talk:農福連携のブランドづくりで大切なこととは
三重県農林水産部 担い手支援課 担い手育成班 副参事兼班長 富所康広
社会福祉法人福祉楽団 理事長/株式会社恋する豚研究所 代表取締役 飯田大輔
株式会社マガジンハウス〈こここ〉統括プロデューサー 及川卓也


◎DAY2:基礎編セミナー 「個性を活かす、ブランドづくりの実践 ー 3つの事例から」
農福連携は実に多様な形があります。DAY2では、静岡県・埼玉県・石川県と異なる地域で農福連携事業に取り組む3組をゲストにお迎えします。ブランドづくりの実践事例を伺いながら、農福連携ならではの視野を参加者とともに広げていきます。

開催日時:開催日時:2021年11月6日(土曜日)13:00~15:00

プログラム:
13:00~13:10 Introduction
株式会社マガジンハウス〈こここ〉編集長 中田一会

13:10~13:25 Case Study01:「足りない」を「価値」に変えた、京丸姫ブランドとユニバーサル農業
京丸園株式会社代表 鈴木厚志

13:25~13:40 Case Study02:農家が福祉事業所と連携する「体験農園」の届け方・伝え方
株式会社ポタジェ 代表取締役社長/ハーブ農園PAYSAN(ペザン)澤邉友彦

13:40~14:00 Case Study03:ソーシャルファームを目指す埼玉福興。ビジョンをデザインに落とし込む
埼玉福興株式会社 代表取締役 新井利昌
Tokyo Social Design プロデューサー 奥村奈央子

14:00~15:00 Talk:3者3様の実践から考える、自社だからできるブランドづくり
京丸園株式会社代表 鈴木厚志
株式会社ポタジェ 代表取締役社長 澤邉友彦
埼玉福興株式会社 代表取締役 新井利昌
Tokyo Social Design プロデューサー 奥村奈央子
株式会社マガジンハウス〈こここ〉編集長 中田一会


◎ [近日公開] DAY3~DAY5:ブランドづくりの実践編も開催!
ブランドづくりを実践的に考えるセミナー&ワークショップを11月~12月で3日間開催します。 実践編の詳細・申し込み方法は近日公開します。


◎イベントの詳細・お申し込み方法
以下のウェブページにイベントの詳細・お申し込み方法が記載されています。イベント概要の「お申し込み方法」からリンクをクリックし、申し込みフォームに入力いただければ完了です。

▼イベントウェブページURL
リンク


◎注意事項
・プログラムは、予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。
・オンライン配信の定員を超えた場合は、後日、アーカイブ動画をご案内します。
・手話通訳などの情報保障が必要な方は、申込時にお知らせください。

◎〈こここラボ〉について
本イベントシリーズは、株式会社マガジンハウスが運営する 「福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉」における 〈こここラボ〉事業として開催します。〈こここラボ〉は 福祉に関わる専門家や、クリエイターなどと協働し、さまざまな課題に向き合う事業です。

■〈こここ〉について
「個と個で一緒にできること」を合言葉に掲げ、マガジンハウスが2021年4月に創刊したウェブマガジンです。福祉をたずねるクリエイティブマガジンとして、福祉発のユニークなプロジェクト、プロダクト、カルチャー情報から、現代社会を捉えるための思想や書評、対談まで幅広い情報をお届けしています。
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■ 株式会社マガジンハウス 会社概要
商号: 株式会社 マガジンハウス
代表者:代表取締役社長 片桐隆雄
所在地:〒104-8003 東京都中央区銀座3-13-10
設立: 1945年
資本金: 9,000万円
事業内容: 雑誌・書籍の出版
URL: リンク

■ お問い合わせ先
◎「農福連携ブランドづくりセミナー&ワークショップ」について
農福連携ブランドづくりセミナー&ワークショップ運営事務局
E-mail:noufuku_seminar@east-inc.jp

◎ マガジンハウス〈こここラボ〉について
株式会社マガジンハウス クロスメディア事業局〈こここラボ〉担当
E-mail:co-coco@magazine.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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