Domo、企業内でのBIとデータ分析をより簡単に促進するためのSandBoxを発表

（米国報道発表資料抄訳）
Domo（本社：米国ユタ州シリコンスロープス）は本日、Domoプラットフォーム上に構築された新しい開発・テスト環境であるSandboxを発表しました。これにより、お客様は企業全体でコンテンツをより簡単に作成し、本番環境に導入することができます。Sandboxは、Domoの拡大するエンタープライズレベルの機能の一環として、BIとデータ分析の大規模な展開に対する需要の増加に伴いお客様が共通して直面する課題を、より容易に解決します。

Sandboxでは、データの専門家やビジネスユーザーが、新しいBI関連のコンテンツを本番環境に投入前に、安全に管理されたスペースで共同作業を行うことができます。これにより、よりスムーズな本番稼働と、より高い信頼性と満足度を得られます。

Constellation Research社の副社長兼主席アナリストであるDoug Henschen氏は、次のように述べています。「BIと分析に対する需要があらゆる組織で拡大を続ける中、データの専門家は、本番環境を損なうことなく、スピード感を持って革新とコラボレーションを行う方法を必要としています。すべての関係者が進行中の作業を確認し、コメントを共有し、より優れた実用的な分析コンテンツの開発に専念できるスペースがあることはとても役立ちます。」

データとコンテンツを確実に管理するために、Sandboxは、PDP（Personalized Data　 Permissions）、認証、ダイナミックグループなど、DomoのModern BIプラットフォームのコアガバナンス機能をベースにしています。

DomoチーフビジネスオフィサーのJay Heglarは次のように述べています。「Domoのプラットフォームでエンタープライズ規模の機能の進化が自然に行き着いた先がこのSandboxです。Sandboxは、ソフトウェア開発ライフサイクルのさらなるサポートを求めるお客様の声に応えて開発され、特にビジネスにおいて増加するユースケースに対応するためのアプリなど、さらなるコンテンツ開発のために役立ちます。Sandboxにより、Domoプラットフォームは、お客様に業界初のビルド、テスト、デプロイの統合体験を提供します。」

企業が組織全体でデータに基づく意思決定者を増やしていくにつれ、データ量は指数関数的に増加し、それらのデータは管理、統合、ガバナンスが必要となります。さらにデータを活用する人も増加します。
Adrenaline DataFlows、Magic ETL、および一連のDomoのエンタープライズレベルのガバナンス機能を通じて、Domoは時間のかかる複雑な作業を自動化することでお客様の負担を軽減し、データ活用によるビジネス推進を支援していきます。

Jay Heglarは続けて次のように述べています。「お客様がDomoプラットフォームでデータを用いて革新を続けていくにあたり、エンタープライズスケールで必要なスピードと確信を持って取り組めるように、Domoは今後も機能を拡張していきます。」

Domoについて
Domo (Nasdaq: DOMO)は、企業向けクラウドサービスです。すべての人々が活用できるModern BIを提供し、ビジネス変革をもたらします。Domoは、数週間、数か月以上要していたBIに必要なプロセスを、驚異的なスケールで、瞬時に完成させます。

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