ロレアル リサーチ&イノベーション、ピッチコンテスト「グリーンサイエンス2021」基調講演にプラスチックゴミ ゼロを目指して活動している社会的企業 テラサイクルジャパン エリック・カワバタ氏登壇決定!



世界最大の化粧品会社ロレアルグループの日本における研究開発部門であるロレアル リサーチ&イノベーションセンター(所在地:神奈川県川崎市、所長:アミット・ジャヤズワル)は、新たな価値創造のための、スタートアップ企業を対象とした新技術ピッチコンテスト「グリーンサイエンス※12021」を開催いたします。初の開催となる本ピッチコンテストでは、環境的・社会的課題解決を目指し、スタートアップや中小企業のみなさまと共に持続的発展していくことを目的としています。
※1 グリーンサイエンス:ロレアルでは原料の製造から製品の廃棄まで、「環境を考慮」し、「持続的な発展を実現」する科学技術知識の総体を指しています。
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■ 「グリーンサイエンス2021」ピッチコンテスト概要
● キックオフミーティング 2021年10月4日(月)13:00よりオンラインで実施
● キックオフミーティング参加申し込みフォーム
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● エントリー期間 2021年10月4日(月)~31日(日)まで
● 書類審査    2021年12月(最終審査に進む10社選出)
● 最終審査    2022年1月(詳細は別途ファイナリストにお知らせします)

■ グリーンサイエンス 2021 ピッチ募集要項
● 応募資格
- 革新的なバイオテクノロジーや環境に配慮したプロセス技術、グリーンケミストリーによる合成技術等の分野における先進技術をもとに、 環境的な課題解決に取り組まれている企業(スタートアップ、中小企業等)
- 最終審査でのピッチ(2022年1月予定)が可能であること
- 最終審査で紹介可能なPOC(Proof of concept、例えば、プロトタイプやサンプル 、データ)があること
● 応募専用フォームURL
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● 表彰
最優秀賞1社(賞金100万円)、優秀賞2社(同各50万円)

■ 基調講演登壇者
北野宏明 博士
特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構会長(SBI)、ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL) 代表取締役社長兼CEO、沖縄科学技術大学院大学教授。エンターテイメント・ロボットAIBOの開発、ロボットとAIのグランドチャレンジであるRoboCupの創設者としても知られています。
当日は、「作りたい未来を求めて」と題して、コロナ禍でわたしたちはこれからどのような社会的構造の変革が必要なのか、これからのパンデミックになにを備えるべきなのか、また気候変動にどう対処すべきなのが幅広くお話ししていただきます。

エリック・カワバタ 氏
テラサイクルジャパン合同会社 アジア太平洋統括責任者/日本代表。廃棄物の回収・再利用をビジネスとするソーシャルベンチャー企業活動を通して、サステナブルな社会循環型経済をけん引。2021年2月に、日本ロレアル株式会社と包括的なパートナーシップを締結し、全ブランドの化粧品空き容器の回収を開始。プラスチック廃棄物リサイクル分野におけるリーディングカンパニーのテラサイクルとグローバルコスメ企業のロレアルがともに、地球環境、社会的課題に積極的に取り組んでいます。
当日は、「Bravery to lead~挑戦する勇気」と題して、テラサイクルジャパンがスタートアップ企業として社会的に認められ、発展していくまでの過程をカワバタ氏の具体的な活動を通してお話ししていただきます。

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ロレアルグループについて (リンク)
ロレアルは、100 年以上にわたって美に専念してきました。35*の多様で補完的なブランドからなる独自の国際的なポートフォリオにより、グル ープは 2020 年に 279 億 9,000 万ユーロの売上高を達成し、世界中で 85,400 人の従業員を雇用しています。世界有数のビューティーカンパニー であるロレアルは、マス市場、百貨店、調剤薬局・ドラッグストア、ヘアサロン、トラベルリテール、ブランドリテール、E コマースなど、あら ゆる流通ネットワークに展開しています。 研究とイノベーション、そして 4,000 人の研究専任チームは、ロレアルの戦略の中核であり、世界中の 美への熱望を叶えるために活動していま す。ロレアルは、2030 年に向けてグループ全体で意欲的な持続可能な開発目標を掲げ、より包括的でサステナブルな社会に向けてエコシステム を強化することを目指しています。*L’OREAL Annual Report 2020 に基づく
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ロレアル リサーチ&イノベーションについて(リンク
日本における研究開発は1983年にスタートし、現在、ロレアル リサーチ&イノベーションセンター(所在地:神奈川県川崎市、所長:アミット・ジャヤズワル)として、戦略的なイノベーション拠点としての役割を担っています。数ある外資系化粧品企業においても、もっとも歴史ある研究開発部門であり、いち早く日本の文化、歴史、社会を深く理解し、200名以上の研究員が日本人消費者のための製品開発を行っています。

エントリーに関するお問い合わせ
ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社
担当: 大竹、横関、山崎
TEL:03-3219-2006
EMAIL: phd2@ninesigma.com

キックオフミーティングに関するお問い合わせ先
Green Science事務局
EMAIL: Green_Science_2021@vectorinc.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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